
さて、昨日は特別な日だった。
何しろ 生涯 二度と訪れない日だから。
数日前からルンバとスリスリは、「何を食べたいの?」「何か飲みたいものは無いの?」と
訊いてくる。
それは、私の誕生日が近いからだ。
私の生涯最後の誕生日・・・・になるかもしれない日。
ねぇ、・・・・オレって何歳なの? と確認したが正確な答えは誰からも得られず、スマホで計算し、そんな爺なの? と改めて驚いた。
半年前に余命宣告を受けているのだから、素直に受け入れて・・・・なんて気持ちは全く無くて、余命宣告を受けたのが自分だと云う認識が薄いのだから、「お目出たい」としか言えない。
ただ残念なことに、薬の副作用で味覚障害が出ている。
だから、何も食いたいものは無いし飲みたいものも 無い。
強いて言えば・・・・断っておくけれど、強いて言えばだからね。
ポニーテールの看護師さんのホニョ ホニョ ボヨンボヨンの乳に挟まれたい。