北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

少しは手伝え

2022-10-31 22:38:46 | 日記
ジュニアが冬タイヤへの交換をしてくれると云うので、少し早起きして食事を済ませ着替えた。

私の車とスリスリの軽自動車のタイヤをきちんと交換してくれるのは有難い。

腰を傷めている私はスリスリに「オレの車のタイヤも運んでね」とお願い。
でも彼女の車は軽自動車で多分14インチだが、私の車のタイヤは確か16インチだ。

それにホイールが付いているのだから、かなり重い。

車庫の棚から私と彼女のタイヤを全て運び出しただけで既に汗だく。

そこへジュニアがワンコと嫁を連れて来宅した。

エアコンプレッサーとかジャッキにパワーレンチなど、プロの道具持参だ。

知らない人がいるかも知れないが、今の車。大部分はパンクした時用の予備タイヤやジャッキさえも積まれていない。

道路が良くなったのと重いモノを積載せず燃費を上げるのが目的だと思う。
パンクした時はJAFを呼べば良いと云う考えだ。

ジュニアが手際よくタイヤを交換している間、私はワイパーを冬用に替え、外された夏用のタイヤをクルクルしながら車庫の近くまで運び、そしてワンコをナデナデ。

いつも間に出てきたのかルンバもワンコをナデナデして喜んでいるがタイヤ交換を手伝おうとは全く思っていないみたい。

近くに住む雪かきを全くしない婆さんと重なって見えた。

グイグイ

2022-10-30 18:34:22 | 日記
数回ブログに書いた、最近リニューアルオープンしたTストアー。
ルンバは、かなりのお気に入りで店舗独特のレジカートを押しながら買物をするのにも慣れた・・・・・と思うのだが、イマイチ怪しい。

来月から乳製品などが また値上げになると云うのでギックリ腰が未だ完治していない私も、お供として運転席に座った。

車のシートがフイットしていて腰痛を忘れさせてくれる。

でも、下りる時は少し大変。腰に手を当てながら歩き出した時にはルンバは既に入店している。

ゆっくり店内に入ったら、ルンバは先にチャージしておこうと思ったようでカードと一万円を持って機械の前で目を三角にしている。

どうやら思ったように動いてくれないらしい。
怒られたくないので、私は少し離れて観察したが、画面を見ないで思い込みで操作しているのが原因だと判った。

私は怖々彼女に近付いて「初期画面に戻したら?」と小さな声。

彼女は「私は出来るんだからね」とモゾモゾ云いながら初期画面に戻し表示された「チャージ」の文字を押して操作を再開したが、以降は画面を無視。

1万円札をグイグイ押し込もうとしている。

「カードのバーコードを読み込ませてと画面に出ているよ」また私の小さな声。

それで改めてバーコードをピッと読み込ませて、また1万円札をグイグイ。

何とグイグイが好きな人だろうと呆れる私。
何故画面を見て確認しないのだろう。

「画面には入金額を入力して下さいと書いてあるよ」と囁いて、彼女はやっと1万円と記入し、やっとグイグイせずにスンナリ入ってくれた1万円札とサヨナラ。

「私は出来るんだからね」と云う彼女に「そうだよね」と応えながら財布に戻そうとしているカードを「今度はカートにカードのバーコードを読み込ませるんだよ」と小さな天の声。

彼女は何も云わずカートへカードのバーコードをピッ。
私はホッとしながら心の中で(画面を見ろよ)と悪態。

後はまぁ何とかなるだろうと云う事で、既に疲れ切った私は車へ戻った。

とりの日

2022-10-28 21:40:19 | 日記
テレビではケンタッキーチキンのCMで「とりの日」だと教えている。
そうだ、28日の「ニワ」に引っ掛けてニワトリの日。
だから「1000円のとりの日パック」を買いに行かねばならない。

これはケンタ好きにとっては義務なのだ。

突然サッと着替えた私を見てルンバが不思議そうな顔をしているが
「とりの日だから」の言葉を残して家を飛び出た。

赤信号で停まったとき、買おうと思っていた「とりの日パック」を忘れないようにとメモ。
メモしておかないと、最近は店に行っても「とりの日パック」と云う言葉が出てこないなんてことになる。
既にボケの入口にいるのだ。

前の方にドン臭い車がいるようで、車列のスピードが上がらない。
少しずつ追い越して、その車に接近して見たらレンタカーだ。

そして貼られているのが「外国の方が運転しています」のステッカー。
新コロナが蔓延してから見ることが無かったこのステッカー。

チラ見したら運転しているのは多分、中国か韓国の人みたい。

事故になったら大変なので、サッと追い越して離れた。

そうそう、何を買うんだっけ。

私はメモを手に取り「とりの日パック、とりの日パック」と復唱した。 

先生の お言葉

2022-10-26 20:20:28 | 日記
今日は3ケ月に一度のジェームス検査日。
久しぶりに目覚しの音で起き、食事を取らずに家を出たが、車のガラスが真っ白。
どうやら霜が降りたようだ。と云うことはマイナスの気温だ。

車庫から冬用のブラシを出してエンジンを温めながら車の窓をゴシゴシ。
路面は凍っていないので夏用のタイヤでも大丈夫だろう。

朝の出勤カーレースに加わり、爺さんも血圧を上げながらアクセルを踏み、無事に再発で3回手術を受けた病院へ到着。

ここ数年は異常が見つからず、検査時に看護師さんに優しくニギニギされることも無くなり、普通に採血と採尿をするだけ。

それで再発が分かるのだろうかと少し不安はあるが、4本も血を採られ、絞り出すように尿を出したのだから、きちんと分かるのだろう、きっと。

新コロナの時期、混雑する院内を避け、結果が出るまでの1時間を車の中で過ごし、そろそろかと思う頃に待合室へ戻った。

診察室で「頑張っているのが分かる数値ですよ」と褒められ思わずニヤリ。

「実は一週間ほど前にギックリ腰になりまして・・・・・」と云うと
「尿の出具合に変化は無いですか?」と訊かれた。

ナルホド、そう云えば腰から出ている神経はジェームスと膀胱に繫がっているんだった。

「ギックリ腰はクセになると聞いたので、雪かきが出来るか心配で・・・・・」
と云ったら
「出来れば無理しないで頑張りすぎない方が良いですよ」との先生のお言葉。

つまり「雪かきは無理」と云う錦の御旗だ。
私はこの言葉が欲しかったのだ。つまり誘導尋問だ。
私は小躍りして帰宅。

ルンバに先生からの「お言葉」を伝えた。
本当はニタニタしたいのをグッと堪えて神妙な表情で。

違い

2022-10-23 13:09:49 | 日記
近所の私より少し年上の老夫婦が毎日朝から夕方まで庭いじり。
雑草を抜き、花を育て少しだけ野菜も作っている。

昼食だって庭の端に置いた椅子とテーブルで済ませている。

その頑張る姿をただ見ている私達グータラ夫婦。

実は我が家にも小さな畑と小さな花壇があったのだが、私も家内も土いじりが嫌いで雑草に負け、全てをアスファルトで潰してしまった。

土いじりが嫌いな夫婦と土いじりが好きな夫婦の違いを感じる。

(何が楽しいんだろうねぇ)と思いながら一日中外にいる老夫婦をただ眺める私達はサスペンスドラマを観て、ソファーでゴロ寝。


それが冬になると逆転する。

雪が降ると家内は鬼になり、私を従えて勢いよく玄関から飛び出る。
自宅の周りだけではなく、近くのゴミ集積場まで除雪する。

土いじりが好きな老夫婦は、それを家の中から見ている。

爺さんの方が独りで玄関周りをチョコチョコと雪かきする程度に出てくるが、婆さんは見ているだけ。家からほとんど出なくなる。

できれば私だって雪かきなんかしたくはない。
一年中 グータラしていたいのだけれど「鬼」がね・・・・・怖いんだ。