大泉洋氏が週刊現代の「テレビを見たくなる俳優ベスト100」 第1位を獲得。
岡田元P氏が「いまの若い俳優の芝居は見よう見まねでやっているだけだから、みんな同じで面白くない。でも、彼の場合は、ちゃんと自分で考えて演技しているように思えます。」と絶賛。
確かに大泉氏も見よう見まねな部分はあるのですが(^_^;)、独特な感性で消化しているところが大きいので、独自の世界を切り拡げられているところが評価されているんだと思います。
もし、太陽が現在でも続いていてキャスティングされても、しっかり順応できたのではないかと思うほど、器用ですから。
と、ちょっと前に、STVの局アナとフラフープ対決していた人物の評価です(^_^;)
話題がそれましたが、ファミ劇の方。
12月の放送は#599までです。
ということで、年内にボギーとはお別れという運びになります。
ファミ劇の放送は年末に年始がこうやって交代劇に当たる確率が高いので、現在のロス時季になっていますが、
今回は新メンバー登用が無いので、一層寂しいかもしれません・・・。
さて、ファミ劇日誌を。
第590話 怪盗107号
志穂美さんじゃないと演じられない役であるのと同時に、相手役がドックじゃないと成り立たない部分があり、軽快さとシリアスな部分を持ち合わせた、後期らしい作品じゃないかと思います。
脚本の金子さんはご自身も担当している『キャッツアイ』を意識して書かれたのは想像に難しくないですが、単独で志穂美さん主演の連続ドラマでも十分耐えられる設定であったため、総合的にかなり豪華な印象を残しています。
ノンクレですがJACも参加しているようですし、アクションも見どころ満点。
ただ、この作品を制作するのにあたって、結構特別な力が働いたのではないかと想像してしまいます。
志穂美さんといえば当時は東映や角川作品が主な活躍ステージだったので、考えられるとすれば日テレ関係のラインか、それとも『姿三四郎』出演時の脈が・・・と考えるほど、出演は意外な事でした。
このあたりからブルースも自我を出してくるようになりますし(^_^;)
第591話 ボギーの妹?
確か、この放送の頃はまだ世良さんが降板することは知らなかったと思いますが、この作品の主題のひとつが、ボギーの過去事件からの遺恨であったり、変則的危機一髪な物語に、太陽好例である殉職直前の危機編の「スパイス」を感じたのは事実で、季節のタイミング的に違うかなぁ・・・と思いながら観ていたものです。
話的にはグッとくるものがあったり、ボギー自体の私生活を垣間見られたり、なによりもボギーと洋子のカップルがベストであったり、川田さんの熱演も目をひいたり、名作と言ってもいい作品じゃないかと思います。
普通、こういう「遺恨的」作品は「監禁」とか「リンチ」が付きまとい殺伐としてしまいますが、この作品は「あぁ・・・そういう方向もあるよね」的な感動をおぼえた部分もあったりして・・・(^_^;)
それに、高瀬監督が川田さんの事を気に入るのも理解できる、変にアイドルしていないながらも、しっかりツボは掴んでいるし、かつ普通っぽい自然な感じが、なかなか出せるものではないですから、太陽アイドルとしては出色の人物だったと思います。
岡田元P氏が「いまの若い俳優の芝居は見よう見まねでやっているだけだから、みんな同じで面白くない。でも、彼の場合は、ちゃんと自分で考えて演技しているように思えます。」と絶賛。
確かに大泉氏も見よう見まねな部分はあるのですが(^_^;)、独特な感性で消化しているところが大きいので、独自の世界を切り拡げられているところが評価されているんだと思います。
もし、太陽が現在でも続いていてキャスティングされても、しっかり順応できたのではないかと思うほど、器用ですから。
と、ちょっと前に、STVの局アナとフラフープ対決していた人物の評価です(^_^;)
話題がそれましたが、ファミ劇の方。
12月の放送は#599までです。
ということで、年内にボギーとはお別れという運びになります。
ファミ劇の放送は年末に年始がこうやって交代劇に当たる確率が高いので、現在のロス時季になっていますが、
今回は新メンバー登用が無いので、一層寂しいかもしれません・・・。
さて、ファミ劇日誌を。
第590話 怪盗107号
志穂美さんじゃないと演じられない役であるのと同時に、相手役がドックじゃないと成り立たない部分があり、軽快さとシリアスな部分を持ち合わせた、後期らしい作品じゃないかと思います。
脚本の金子さんはご自身も担当している『キャッツアイ』を意識して書かれたのは想像に難しくないですが、単独で志穂美さん主演の連続ドラマでも十分耐えられる設定であったため、総合的にかなり豪華な印象を残しています。
ノンクレですがJACも参加しているようですし、アクションも見どころ満点。
ただ、この作品を制作するのにあたって、結構特別な力が働いたのではないかと想像してしまいます。
志穂美さんといえば当時は東映や角川作品が主な活躍ステージだったので、考えられるとすれば日テレ関係のラインか、それとも『姿三四郎』出演時の脈が・・・と考えるほど、出演は意外な事でした。
このあたりからブルースも自我を出してくるようになりますし(^_^;)
第591話 ボギーの妹?
確か、この放送の頃はまだ世良さんが降板することは知らなかったと思いますが、この作品の主題のひとつが、ボギーの過去事件からの遺恨であったり、変則的危機一髪な物語に、太陽好例である殉職直前の危機編の「スパイス」を感じたのは事実で、季節のタイミング的に違うかなぁ・・・と思いながら観ていたものです。
話的にはグッとくるものがあったり、ボギー自体の私生活を垣間見られたり、なによりもボギーと洋子のカップルがベストであったり、川田さんの熱演も目をひいたり、名作と言ってもいい作品じゃないかと思います。
普通、こういう「遺恨的」作品は「監禁」とか「リンチ」が付きまとい殺伐としてしまいますが、この作品は「あぁ・・・そういう方向もあるよね」的な感動をおぼえた部分もあったりして・・・(^_^;)
それに、高瀬監督が川田さんの事を気に入るのも理解できる、変にアイドルしていないながらも、しっかりツボは掴んでいるし、かつ普通っぽい自然な感じが、なかなか出せるものではないですから、太陽アイドルとしては出色の人物だったと思います。