『♯44 闇に向かって撃て』
主演:藤岡琢也(鮫島隆)小野寺昭(島公之)石原裕次郎(藤堂俊介)
助演:関根恵子(内田伸子)
出演:露口茂(山村精一)竜雷太(石塚誠)下川辰平(野崎太郎)
明石勤(久保清)高田裕史 岸井あや子(花巻歯科医院長)大野広高 歌川千恵 中川昌也 多田幸雄 小松英三郎 勝部義夫(歯科医) 由起卓也 ※ノンクレジット 戸塚孝 萩原紀 他
プロデューサー:岡田晋吉 清水欣也(日本テレビ)梅浦洋一(東宝)
企画:魔久平 脚本:市川森一
撮影:安本英 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:吉岡昇
音楽:大野克夫 演奏・井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊
助監督:桜井一孝 擬斗:宇仁貫三 制作担当者:原雄次郎 現像:東洋製作所 アシスタントプロデューサー:梶山仗祐
協力:国際放映 制作協力:渡辺企画 企画協力:ジャックプロダクション
監督:斉藤光正
制作:東宝株式会社
殿下の愛車?覆面車?:20系後期 カローラ・クーペ1400SL(1972年式)
藤堂一家を台風の如く掻き乱す(^_^;)大物。
特に初期に登場した、
宗さん
村岡女史
は出演しただけで強烈な印象を残してきましたが、
真打ちの登場。
鮫やん・・・(照
本作だけの登場だったのが、すっかり末期まで登場、後半はボス欠場のピンチヒッターという意味合いもあったり、セミレギュラーの中で七曲署関係者を除くと一番レギュラーに近い存在だったといえます。
というよりは、忘れたころにやってくる、太陽での「フーテンの寅さん」的ポジションだったと。
それも、ボスに準じる位置というのは、村岡女史と鮫やんしかいません。
ところで、鮫やん対藤堂一家の関係性ですが、
ボス・・・同胞
山さん・・・敬語を使い、ボスに準じた対応(おなじ警部補なのに(^_^;))
長さん・・・同い年?タメ口
ゴリさん・・・苦手な部類?というか、ゴリさんは鮫やんには観念している様子・・・かなり気を遣っている。
デンカ・・・親友(^_^;)
ということで、本作は鮫やんと殿下が何故あんなに仲がいいのか?というよりはなんであの鮫やんが殿下の言うことを素直に聞くのか(^_^;)がわかる「きっかけ」の話であります。
脚本の市川さんは、デンカの人格形成の軌道修正を担っていましたが、
この作品はとりあえず仕上げ的役割。
そこに新たに鮫やんという新しいキャラクターを持ってきたことは、
実は偶然なんですけど、それが凄い。
結局はマカロニ欠場でもともと出演予定されていたと思われるフジタクさんを持ってきて、それが前提のキャラでしたが、
藤岡さんの良さを十二分に引き出していると。
私の中では藤岡琢也=鮫やんなんですよね。
「おかくら」とか、さまざまなキャップ役は・・・暴れたいだろうなぁ・・・と内心藤岡さんの心中を妄想したり(^_^;)
珍しい、サブタイトルイメージシーンから始まる本作。
島「こんなとこでですか」
藤堂「ムードよりスタミナ」
野崎「いや~いいですね、つきあいますよ!」
長さんと殿下はボスの「御馳走」を目当てにお供を。
焼き鳥やで十分じゃん、島さん(^_^;)
そこに喧嘩騒ぎ。
長さんの口癖
「おい、バカ、やめろ!」が炸裂します。
で、その長さんがとりおさえた男が・・・
関西弁を捲し立て、手荒さが身上、かみさんに逃げられた・・・
城北署の鮫島。
知る人ぞ知る存在、旧知のボスの倍は総監賞をもらいその倍は始末署を書いているという兵。
やくざにゆすりたかりの真似ごとまでするというウワサ・・・。
その鮫島が女性連続暴行殺人犯に殴られ失明状態に。
挙式間近の女性をボコボコにして首を絞める犯行、変質者の犯行か?
とうとう七曲管内でも犠牲者が。
目が見えないのに捜査に参加しようとする鮫島。
口は勘は達者。
城北署との合同捜査をきっかけにボスは、
鮫に殿下をお供につけます。
ボスはどうして鮫やんに殿下を付けたんでしょうか。
最初の時点では一番ふさわしくない人選に思えます。
山さんや長さんは七曲の捜査の要だし、ゴリさんだと衝突が激しそうだし。
自分から志願しているシンコが適任のようにも見えます。
ただ、鮫さんは今回、犯人の目撃者でもあることから、ガードという意味もあって、殿下を選んだものと思いますが・・・。
いや、ノーマル=デンカとアブノーマル=鮫 という組み合わせだったかも。
ゴリさんは鮫さんと一緒に暴走する恐れがありますから(^_^;)
鮫さんの行動は、完全に地球は自分の為に廻っている感じ(^_^;)
しかし、病院の窓からロープで脱出するのがお好きな鮫やん。。。
歯医者めぐり・・・。
目が見えるように装う鮫につきあうデンカ。
あれだけ苦労して歯医者めぐりした結果、
藤堂チームがあっさりガイ者が通っていた共通の歯医者を探して来た時には・・・(^_^;)
久保・・・
技工士という職業で、おんぼろとはいえ外車に乗り女性には近付き・・・という大胆な割に、婚約破棄で身を持ち崩しとは。
警察の裏をかく頭脳明晰さ、その上空手経験者という訳のわからなさ・・。
おまけに神経症。
太陽には数々の犯罪者がいますが、最強の部類に入ると思います。
鮫やんが手こずったのもわかります。
しかし、シンコとのデート。
海藻を弄ぶのはアリ?
囮といえばシンコ(^_^;)
多分久保は最初っから見抜いていたんでしょう。
スポンサー御好意のリボンシトロンを飲みながら待ちぼうけ・・・。
さて、殿下ですが。
それまでも刑事という職業に本腰を入れていないと云うか、適当な部分があった感じでしたが、
鮫やんとの出会いで刑事として目覚めた感じがします。
それにしても殿下のサングラス、当時のはやりではありますが、ちょっと女性ぽい。
後々また黒ブチに戻りますが。
この頃の殿下のシューティングポーズは西部劇風。
でもこれが一般的だったとも言えます。
ただ、太陽の場合はボスやゴリさんが本格派だったので、みんな正しい方向にいきますが。
しかし殿下・・・狭い道であんまり飛ばすとシンコを轢くぞ・・・。
今回は、久保に振り回された鮫やん・デンカ・シンコ。
鮫を守ることしか考えていなかったボスたち。
というハッキリ2分化した体制のなかで、デンカ目線に視聴者を引きこんだというところは巧みですし、
斉藤光正監督の独特な演出も相まって風変りでホラー的でいて愉しい仕上がりになっています。
=ロケ地=
新宿2~3丁目(3丁目は当時まだ角筈だった頃のよう)
「どん底」は有名ですね。
鮫さんの背景に「サッポロ・ラーメン」の文字・・・・(^_^;)
主演:藤岡琢也(鮫島隆)小野寺昭(島公之)石原裕次郎(藤堂俊介)
助演:関根恵子(内田伸子)
出演:露口茂(山村精一)竜雷太(石塚誠)下川辰平(野崎太郎)
明石勤(久保清)高田裕史 岸井あや子(花巻歯科医院長)大野広高 歌川千恵 中川昌也 多田幸雄 小松英三郎 勝部義夫(歯科医) 由起卓也 ※ノンクレジット 戸塚孝 萩原紀 他
プロデューサー:岡田晋吉 清水欣也(日本テレビ)梅浦洋一(東宝)
企画:魔久平 脚本:市川森一
撮影:安本英 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:吉岡昇
音楽:大野克夫 演奏・井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊
助監督:桜井一孝 擬斗:宇仁貫三 制作担当者:原雄次郎 現像:東洋製作所 アシスタントプロデューサー:梶山仗祐
協力:国際放映 制作協力:渡辺企画 企画協力:ジャックプロダクション
監督:斉藤光正
制作:東宝株式会社
殿下の愛車?覆面車?:20系後期 カローラ・クーペ1400SL(1972年式)
藤堂一家を台風の如く掻き乱す(^_^;)大物。
特に初期に登場した、
宗さん
村岡女史
は出演しただけで強烈な印象を残してきましたが、
真打ちの登場。
鮫やん・・・(照
本作だけの登場だったのが、すっかり末期まで登場、後半はボス欠場のピンチヒッターという意味合いもあったり、セミレギュラーの中で七曲署関係者を除くと一番レギュラーに近い存在だったといえます。
というよりは、忘れたころにやってくる、太陽での「フーテンの寅さん」的ポジションだったと。
それも、ボスに準じる位置というのは、村岡女史と鮫やんしかいません。
ところで、鮫やん対藤堂一家の関係性ですが、
ボス・・・同胞
山さん・・・敬語を使い、ボスに準じた対応(おなじ警部補なのに(^_^;))
長さん・・・同い年?タメ口
ゴリさん・・・苦手な部類?というか、ゴリさんは鮫やんには観念している様子・・・かなり気を遣っている。
デンカ・・・親友(^_^;)
ということで、本作は鮫やんと殿下が何故あんなに仲がいいのか?というよりはなんであの鮫やんが殿下の言うことを素直に聞くのか(^_^;)がわかる「きっかけ」の話であります。
脚本の市川さんは、デンカの人格形成の軌道修正を担っていましたが、
この作品はとりあえず仕上げ的役割。
そこに新たに鮫やんという新しいキャラクターを持ってきたことは、
実は偶然なんですけど、それが凄い。
結局はマカロニ欠場でもともと出演予定されていたと思われるフジタクさんを持ってきて、それが前提のキャラでしたが、
藤岡さんの良さを十二分に引き出していると。
私の中では藤岡琢也=鮫やんなんですよね。
「おかくら」とか、さまざまなキャップ役は・・・暴れたいだろうなぁ・・・と内心藤岡さんの心中を妄想したり(^_^;)
珍しい、サブタイトルイメージシーンから始まる本作。
島「こんなとこでですか」
藤堂「ムードよりスタミナ」
野崎「いや~いいですね、つきあいますよ!」
長さんと殿下はボスの「御馳走」を目当てにお供を。
焼き鳥やで十分じゃん、島さん(^_^;)
そこに喧嘩騒ぎ。
長さんの口癖
「おい、バカ、やめろ!」が炸裂します。
で、その長さんがとりおさえた男が・・・
関西弁を捲し立て、手荒さが身上、かみさんに逃げられた・・・
城北署の鮫島。
知る人ぞ知る存在、旧知のボスの倍は総監賞をもらいその倍は始末署を書いているという兵。
やくざにゆすりたかりの真似ごとまでするというウワサ・・・。
その鮫島が女性連続暴行殺人犯に殴られ失明状態に。
挙式間近の女性をボコボコにして首を絞める犯行、変質者の犯行か?
とうとう七曲管内でも犠牲者が。
目が見えないのに捜査に参加しようとする鮫島。
口は勘は達者。
城北署との合同捜査をきっかけにボスは、
鮫に殿下をお供につけます。
ボスはどうして鮫やんに殿下を付けたんでしょうか。
最初の時点では一番ふさわしくない人選に思えます。
山さんや長さんは七曲の捜査の要だし、ゴリさんだと衝突が激しそうだし。
自分から志願しているシンコが適任のようにも見えます。
ただ、鮫さんは今回、犯人の目撃者でもあることから、ガードという意味もあって、殿下を選んだものと思いますが・・・。
いや、ノーマル=デンカとアブノーマル=鮫 という組み合わせだったかも。
ゴリさんは鮫さんと一緒に暴走する恐れがありますから(^_^;)
鮫さんの行動は、完全に地球は自分の為に廻っている感じ(^_^;)
しかし、病院の窓からロープで脱出するのがお好きな鮫やん。。。
歯医者めぐり・・・。
目が見えるように装う鮫につきあうデンカ。
あれだけ苦労して歯医者めぐりした結果、
藤堂チームがあっさりガイ者が通っていた共通の歯医者を探して来た時には・・・(^_^;)
久保・・・
技工士という職業で、おんぼろとはいえ外車に乗り女性には近付き・・・という大胆な割に、婚約破棄で身を持ち崩しとは。
警察の裏をかく頭脳明晰さ、その上空手経験者という訳のわからなさ・・。
おまけに神経症。
太陽には数々の犯罪者がいますが、最強の部類に入ると思います。
鮫やんが手こずったのもわかります。
しかし、シンコとのデート。
海藻を弄ぶのはアリ?
囮といえばシンコ(^_^;)
多分久保は最初っから見抜いていたんでしょう。
スポンサー御好意のリボンシトロンを飲みながら待ちぼうけ・・・。
さて、殿下ですが。
それまでも刑事という職業に本腰を入れていないと云うか、適当な部分があった感じでしたが、
鮫やんとの出会いで刑事として目覚めた感じがします。
それにしても殿下のサングラス、当時のはやりではありますが、ちょっと女性ぽい。
後々また黒ブチに戻りますが。
この頃の殿下のシューティングポーズは西部劇風。
でもこれが一般的だったとも言えます。
ただ、太陽の場合はボスやゴリさんが本格派だったので、みんな正しい方向にいきますが。
しかし殿下・・・狭い道であんまり飛ばすとシンコを轢くぞ・・・。
今回は、久保に振り回された鮫やん・デンカ・シンコ。
鮫を守ることしか考えていなかったボスたち。
というハッキリ2分化した体制のなかで、デンカ目線に視聴者を引きこんだというところは巧みですし、
斉藤光正監督の独特な演出も相まって風変りでホラー的でいて愉しい仕上がりになっています。
=ロケ地=
新宿2~3丁目(3丁目は当時まだ角筈だった頃のよう)
「どん底」は有名ですね。
鮫さんの背景に「サッポロ・ラーメン」の文字・・・・(^_^;)