隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

テレビ Vol.39 『前田敦子主演ドラマ あさきゆめみし~八百屋お七異聞』

2013年09月21日 | テレビ番組

隊長が観た「テレビ番組」を紹介するシリーズの第39回は、『前田敦子主演ドラマ あさきゆめみし~八百屋お七異聞』をお送りします。

 

隊長は、時代劇はあまり好きではなく、NHK大河ドラマ「八重の桜」も観ていません。 

 

しかし、9月19日から始まったNHK総合テレビの木曜時代劇『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』は、第1話から観ることにしました。 

 

Mainimage

 

あっちゃん(前田敦子)が主演だからと言っても、時代劇なので、食指が動きませんでしたが、観る決めてとなったのは、隊長が住んでいる文京区本郷が物語の舞台となっている事と、脚本がジェームス三木さんだからです。

 

ストリーは、五代将軍綱吉が就任したばかりの延宝九年(1681年)二月、江戸本郷丸山で起きた火事は駒込まで燃え広がり、追分片町の裕福な八百屋「八百源」も類焼しました。 

 

「八百源」の一人娘、あっちゃん演じる “お七” は店と住まいが建て直されるまで大乗寺に預けられます。 

 

お七はこの寺で、池松壮亮(いけまつ そうすけ)演じる寺小姓の“吉三”を見初め、切ない恋に身を焦がします。

 

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やがて八百源が再建され、お七は追分片町に戻りました。 

 

父、“喜兵衛”は働き者の手代“勘蔵”を見込み、お七の婿に迎えようとします。 

 

しかしお七はどうしてもうんと言いません。

 

お七の心の中には吉三が住み着いていました。 


そして吉三も。この秘めやかな二人の思いが、やがて悲劇の幕開けとなります。



お七と吉三以外の主な登場人物と出演者は;
 

勘蔵:平岡祐太 

喜兵衛:中村雅俊 

お房(母):竹下景子 

覚念(大乗寺住職):田山涼成 

です。 


第1話の感想ですが、、現在22歳のあっちゃんが、16歳のお七をどう演じるのかと放送前は危惧していましたが、童顔のあっちゃんがウブな町娘 お七を充分に演じていました。
 


相手役の池松壮亮君も凛としていて良かったです。
 


その他の出演者の皆さんも役に成りきっていました。
 


これから、劇中のお七が、どの様にして放火犯となり火焙り(ひあぶり)の刑に処されるか興味があります。
 

 

尚、『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』は、NHK総合TVにて、毎週木曜日午後8時から8時43分まで、連続10話放送されます。

 

===「テレビ番組」 バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

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食の文京 No.13 『蕎麦切 森の』

2013年09月19日 | 食の文京

 写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます。

 

隊長の地元 文京区の美味しい物を紹介する『食の文京』シリーズの第13回は、本郷のそば屋さん『蕎麦切 森の』をお送りします。

 

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 『蕎麦切 森の』がノミネートされている「食の文京ブランド100選」の“麺類”部門に登録されているお店は14軒あります。

 

その14軒のお店の内、「隊長のブログ」では、第7回で『手打ちそば 田奈部』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/989ca058e50ea936819a4e5184498e20 を、

 

第9回で『こうや麺房』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0ee69008e740aa25d5cb92969c6422b4 の2軒を、既にご紹介しています。

 

森の』の場所は、地下鉄 本郷三丁目駅から徒歩約5分の「壱岐坂上」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2997aa50a6d088abdd9e135e04d0bfb9 にあります。


店内は、思ったよりこじんまりとしていますが、明るく清潔です。

 

この日、注文したのは、硬めの田舎そばと更科そばが盛り合わせになった「二色盛り」 1,050円(税込)。

 

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つゆは、濃口の関東風と薄口の関西風の2種類から選べます。

 

“関東人”の隊長は、勿論濃口のつゆです。

 

シコシコした田舎そばと、さらっとした更科そばの2種類がいっぺんに味わえて、満足 しました。

 

食後に出されたそば湯が入っていたのは、珍しい鉄瓶でした。

 

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尚、『森の』の住所は、東京都文京区本郷2-25-1。電話番号 は、03-3818-9555です。

 

『森の』を含む、「隊長のブログ」で紹介した、本郷・春日地区の建物・お店の地図をこちらです⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01350f793d004d68686db8f749544c32

 

又、「食の文京ブランド100選」が掲載された“おいしゅうございまっぷ” は、『文京シビックセンター(区役所)』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/08c4444122679eb71808ad22214e0098 1階の「文京区観光協会」で、無料で配布しています。

 

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ダンス Part37 『JUST DO IT 2013 @ CLUB CITTA』

2013年09月18日 | ダンス

      写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます。

 

9月15日(日)の昼は、川崎の「CLUB CITTA」に “ダンスエリアサージ” の発表会『JUST DO IT 2013』の応援に行きました。

 

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「CLUB CITTA」に行くのは、去年の5月に『CROWN Dance Team』の応援に行って以来です⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/eb6afca4ebfbc13de642c546f334228b

 

又、「CLUB CITTA」は、去年の1月に行われた『PLW-1 G.P JAPAN FINAL Freestyle』に出演した思い出の場所でもあります⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff3988fc89abb02851c4576d2134a6f2

 

“ダンスエリアサージ” は、川崎市、横浜市にあるダンススクールです。

 

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ここで、隊長が12年前に初めてダンスを習い始めた時に教えて頂いたREINA先生⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/62aeb20f57ddcecec482954445d630b7 がクラスを持っています。

 

そのREINA先生の生徒さん達の応援に「CLUB CITTA」に行きました。

 

REINAナンバーの応援に行くのは、今年の5月の『ヒカリノアジト』以来です⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9dbb186547e480baa2f38e39af5c92c2

 

午前11:30の開演前に会場は既に満席で、熱気に溢れています。

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聞くところによると、出演者も総勢280名とのこと。

 

オープニングは、“奪還せよ” と言うタイトルで、市民と兵士に扮したダンサー達が、ストーリー性のあるダンスを繰り広げます。

 

“奪還せよ” は、「2012 E-FES 審査員特別賞」を受賞したナンバーだそうで、さすが迫力のあるダンスを魅せてくれました。

 

このナンバーには、REINA先生のお弟子さんで、昨年、長阪有樹子さんへのダンス個人レッスンでお世話になった、中村侑希さんも出演しています。

 

兵士役の中村さんのダンスは、俊敏な兵士のキレと殺戮者の苦悩を体現していて良かったです。

 

1部の16の演目が終わり、休憩の後の最初の演目は、先生方のイントラナンバーです。

 

何をやるかと思っていたら、いきなり「サザエさん」のテーマ曲とともに、サザエさんのキャラに扮した先生方がコミカルな踊りを見せてくれました。

 

普通、イントラナンバーと言えば、難易度の高いダンスを見せてくれて会場を感嘆させるのですが、今回、先生方がサザエさんのそれぞれキャラの衣裳や化粧をして踊ってくれたことにより、会場は笑いに包まれて暖かい雰囲気になりました。

 

2部のREINAナンバーは、「ウルトラリトル」と「ウルトラ13」の2本です。

 

この日は、大人だけでなくキッズのダンスも何チームかありましたが、10歳以下のリトルのダンスには、思わず隊長も笑みがこぼれてしまいます。

 

さあいよいよ、「ウルトラ13」のパフォーマンスです。

 

このチームには、中村さん以外にも、REINA先生の発表会やイベント等で良くお会いする井手美智子さんと湯沢好恵さんも出演しています。

 

さすが、チームREINA、完璧な仕上がりを見せてくれました。

 

中村さん、湯沢さんも、もちろん良かったのですが、井手さんのガンパリには感動しました。

 

井手さんは、隊長と同じく小柄ですが、舞台の上では大きく見えました。

 

2部の最後は、再びイントラナンバーです。

 

最初のイントラナンバーのお笑い路線とは異なり、15~20分の完成度の高いダンスを見せてくれました。

 

今回のメンバー皆さんが、どれだけ練習したかと思うと、大きな拍手を送りたいと思います。

 

最後に、衣裳の素晴しさにも触れさせてください。

 

同じ衣裳の場合には、キャップからシューズの色まで全員が揃えています。

 

異なる衣裳の場合には、それぞれの個性に合った衣裳を着ていました。

 

専属のスタイリストさんがいたのですよね?

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映画 Film20 『ウィンター・ソング』

2013年09月18日 | 映画

隊長が鑑賞した「映画 」を紹介するシリーズの第20作品目は、『ウィンター・ソング』をお送りします。

 

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この映画は、2005年に制作された 香港映画 です。日本公開:2006年11月。

 

中国語の原題は「如果・愛」、英語の題名が「Perhaps Love」、それが日本で2006年11月に公開された時には、『ウィンター・ソング』と言う題名が付きました。

 

監督は、ピーター・チャン (陳 可辛)。

 

「隊長のブログ」で取り上げた、ピーター・チャン 監督・製作映画の記事一覧は、こちらをご参照下さい  。

 

撮影は、オーストラリア出身の クリストファー・ドイル(Christopher Doyle) 。

 

主演は、金城 武と、中国の女優 周 迅 (ジョウ・シュン)。

 

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「隊長のブログ」で紹介した金城武さんが出演する映画一覧は、こちらをご参照下さい

 

 

ジョウ・シュンさんは、「アジアの歌姫」で取り上げています

 

韓国の俳優 池珍煕 (チ・ジニ) と、香港の俳優・歌手 張学友 (ジャッキー・チュン) が、脇を固めます。

 

『ウィンター・ソング』は、ミュージカル映画の撮影の為に、中国上海のスタジオに来て、かっての恋人に再会した金城武が演じる林見東 (リン・ジェントン) と、ジョウ・シュン演じる孫納 (スン・ナー) の物語です。

 

無名時代に知り合った2人は、お互いの愛を育んでいましたが、孫納は女優になる夢を捨てきれずに、林見東から去って行きました。

 

それから、10年の月日が流れ、2人は映画の相手役として再会したのでした。 

 

 

現在・過去・劇中劇が入り乱れるミュージカル・ラブストーリーです。 

 

この映画を初めて観たのは、中国で上映が開始された2005年12月2日の2日後の12月4日。

 

【上海上映時のフライヤー】 

 

場所は、当時住んでいた中国上海市遵義路にある「虹橋上海城」の中に有った映画館「虹橋世紀電影城」です。

 

【チケットは50元(当時のレートで約675円)でした】

  

昨年11月に上海に行った時には、「虹橋上海城」は改装の為に閉鎖されていました

 

このブログをお読みの方で、「虹橋世紀電影城」はどうなったかご存知でしたら教えて下さい。

 

『ウィンター・ソング』を観ようと思ったのは、主演の金城 武が好きな俳優の一人だったからと、ジョン・シュウにも興味を持っていたからです。

 

しかし、初めて観た時には、現在・過去・劇中劇が入り乱れる複雑なストーリーで、セリフはもちろん中国語で、字幕も中国語のため、良く理解出来ませんでした。

 

その後、日本に帰国してからDVDを何回もレンタルして、やっと理解出来る様になりました。

 

この映画で上海のスタジオとして登場するのは、隊長も見学に訪れた事のある「上海影視楽園」です

 

最後になりますが、これまで「映画」の記事の中で、外国映画の邦題(日本語タイトル)の付け方の良い作品と、悪い作品を挙げていて、それを一覧にしています  が、本作は悪い例だと思います。

 

日本語の題名『ウィンター・ソング』は、イージーな付け方ですね。昔は、外国映画がヒットする要因の一つとして、日本語の題名の付け方が挙げられていました。

 

原題の「如果・愛」を直訳すると、“もしかして愛” ですが、隊長がこの映画に題名を付けるとしたら、“偽りの愛、されど真実の愛”とでもします。

 

 

 

 

==「映画」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

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健康・病気 その28 『セカンド・オピニオン』

2013年09月17日 | 健康・病気

これまで、ブログに何回か書きましたが、2011年の11月下旬に血痰が出たため、飯田橋のK病院の呼吸器内科に行きました。


非定型抗酸菌症」の疑いがあるとの事で、レントゲン、CT検査、喀痰培養検査、昨年の2月には気管支鏡検査⇒
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120217 を受けましたが、菌が検出されませんでした。


従って、治療が出来ずに、痰と咳の症状を和らげる薬しか処方をしてもらえません。


藁をも掴む思いで、中国に漢方の治療を受けにまで行きました⇒
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120602


血痰が出てから、1年9ヶ月が過ぎましたが、症状は変わりません


現在は、2ヶ月に1度、K病院に通院し、同じ薬を処方してもらうだけです。

 

家族や友人から、『セカンド・オピニオン(医師の診断や治療法について、患者が別の医師の意見を求めること)』を受けた方が良いと言われ、自宅から近い「東大病院(東京大学医学部附属病院)」に行く事にしました。

 

 

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【遠くにスカイツリーが望める「東大病院」】


東大病院は、原則予約制で、初診には診療情報提供書(紹介状)が必要です。

 

予約が1ヶ月近く一杯で、やっと先週、初診を受けることが出来ました。

 

自宅から徒歩約10分の距離にありながら、「東大病院」の中に入るのは初めてです。

 

建物も設備も新しく、フードコート等で使われている、「呼出受信機」で診察の順番が近くなると呼び出されます。

 

呼吸器内科の医師に、「K病院での診察結果は、一旦リセットして、最初から精密検査を全てしましょう。その為に、1週間の検査入院をして下さい」と言われました。

 

隊長は、これまで盲腸にもなったことが無く、入院の経験は全くありません。それがいきなり1週間の入院では、精神的にキツイと思い、何とか日帰り検査にしてもらいました。

 

来週から、「東大病院」での精密検査が始まります。

 

何とか、血痰の原因が判明し、治療法が見つかることを期待しています。

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