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隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞 Vol.31 『21年振り20回目の台湾旅行』 (その9・鶯歌陶瓷博物館)

2025年04月17日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.31 『21年振り20回目の台湾旅行』 (その8・新北市へ)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aa38700ab5dd4833ef25f770143084c

 


旅の三日目、新北市山峡区にある「普門茶品」で、精進料理の昼食とチベット仏教の宗教道具の見学を終え、次の目的地「新北市立鶯歌陶瓷博物館」に車で向かったのが、13時半過ぎです。


約20分で、新北市鶯歌(おうか)区の同博物館に到着しました。新北市の西端にある鶯歌区は、歴史のある街で古くから陶磁器の生産地として、知られています。

 

 

当博物館は、そんな陶磁器が盛んな街に、2000年にオープンしました。ちなみに、“陶瓷” の中国語の日本語訳は、“セラミックス” です。従って、博物館の英語表記は、「New Taipei City Yingge Ceramics Museum」となっています。


博物館は、地下2階地上3階の三棟で構成されています。

 

 


入館料は、80元(約380円)と安く、新北市の陶磁器産業振興の姿勢が窺えます。

 

 


中央棟は、高い吹き抜けと大面積のガラスウォールにより、明るく開放的な雰囲気です。

 

 

先ずは、世界四大陶磁器コンペの一つ、「2024 台湾国際陶磁ビエンナーレ」の作品が展示されている3階の企画展室から鑑賞をスタート。

 

 


同美術展のグランプリに輝いたのは、日本人・佐藤雅之さんの “喧噪” という作品です。

 

 

他にも、斬新なデザインの作品が、展示されています。

 

 

 

 


装飾品としての、漢民族文化の陶磁器を紹介するコーナーや、

 

 


日用品としての陶磁器の歩みを展示するコーナーなどが、ありました。

 

 

1時間半ほど館内を観賞して疲れたので、地下1階にある「甘楽茶事」というカフェで、小休止。

 

 

店名の通り、カフェというより “甘味処” ですね。

 

 

頂いたのは、“エチオピアコーヒー” 180元(約850円)と

 

 


“煙突型タピオカ入りシフォンケーキ ” 180元(同)。

 

 


このケーキのネーミングは、陶磁器登り窯の煙突からきたのでしょうか。

 


★ 続きは 『21年振り20回目の台湾旅行』 (その10・鶯歌陶瓷老街) で ★


* 料金の情報:NT$の円換算レート (1元=4.7円) は、2025年3月現在のものです *

 


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (関の弥太郎)
2025-04-18 13:45:54
ほんとにすごい、世界中を・・・商社の人はまた隊長のブログはどうしたら見ることが、年寄には
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