隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

御朱印巡り 第121印 『駒込富士神社』

2024年06月01日 | 御朱印巡り

寺社を参拝し御朱印を授与して頂く、「御朱印巡り」の第121印は、『駒込富士神社』を、お送りします。

 

 


4月10日(水)に、東京都文京区本駒込に鎮座する、『駒込富士神社』の御朱印を、拝受しました。


駒込天祖神社は、最寄り駅のJR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」より徒歩約12分です。今回は、自宅の文京区本郷から都営バス「駒込駅」行きに乗車し、「駒込富士前」の停留所で下車しました。


「本郷通り」の横断歩道を渡り、「都立駒込病院」に向かう道に入ると、神額に「富士社」と書かれた石造の鳥居が見えてきます。

 

 


時代を感じさせる立派な鳥居です。

 

 


当社は、本郷村の名主が1573年、現在の東京大学の場所に、駿河の富士浅間社を勧請。1628年に元々駒込の地にあった創建不詳の富士塚(現在地)に遷座し、合祀されました。

 


手水舎(ちょうずや)

 

 

拝殿は、富士山に見立てた山の上にあり、江戸時代の富士信仰の拠点の一つとなっていたそうです。

 

 


拝殿に至る階段が急だからでしょうか。手前で参拝出来る様に、賽銭箱が置かれています。

 

 


境内中央にある、御神木の “かや”。

 

 

“文京区保護樹木” に指定されています。

 

 

 
境内のいたるところに、桜の樹があります。

 

 

 

急階段を避け、麓の右手にある緩やかな階段を上ります。

 

 


参道の途中に鎮座するのが、「下浅間社」。

 

 


扉は、普段は閉まっていて、毎年6月末から7月初めの「山開き大祭」の際に開帳されるようです。

 

こちらも、“文京区保護樹木” に指定されているタブノキ。

 

 

花吹雪のあとを踏みしめて拝殿へ。

 

 


拝殿。

 

 


御祭神は、木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)。

 

 


帰りは、急階段を手摺に掴まりながら、降りました。

 

 


当社は、普段は無人で、御朱印を頂くことができるのは、兼務している 「駒込天祖神社」 の社務所です。


持参した御朱印帳に、神職が浄書して頂きました。初穂料は、500円。

 

墨書きは、右側に「登拝」の文字が。多くの寺社では、「参拝させていただきました」を意味する「奉拝」の文字ですが、山の上で参拝したのですから、登拝なのですね。中央に「駒込 富士神社」。左側に、参拝日。

 


押印は、中央上に “連なる山” の印、中央の印は桜の花びらでしょうか。その下に、「駒込富士神社」の社印。


さらに、右下に “駒込富士山頂桜” のシールを貼って頂きました。


尚、多くの人で賑わいを見せる「山開き大祭」、今年は6月30日~7月2日の三日間に行われる予定です。

 

 

==「御朱印巡り」バックナンバー==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/653dd257872b0b0df2afd2252108f758

名称:所在地:参拝日

第1印~105印  省略

第106印  諏訪大社秋宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b353523b18569c6c465fc486828b000

第107印  諏訪大社本宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第108印  諏訪大社前宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第109印  出雲大社 (島根県出雲市) 令和四年7月28日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85de9169c50135d6aa5d3c8601c260d4

第110印  大船観音寺 (神奈川県鎌倉市) 令和四年9月12日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/454accd7ce52940c51c19c561b71067d

第111印  阿蘇神社 (熊本県阿蘇市) 令和四年11月26日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d2072accd7952835654e36f618ad6a66

第112印  羽田神社  (東京都大田区)  令和五年1月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第113印  羽田富士(富士塚)(東京都大田区) 令和五年1月14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第114印  柴又帝釈天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第115印  毘沙門天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第116印 圓應寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c10f8d28cb89336c5483918a226bfff9

第117印  本覚寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月30日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/be13997237ae4299fc009f5d9552d75c

第118印  月参堂 善光寺 (東京都文京区) 令和五年7月22日

第119印  小石川大神宮・四月限定御朱印 (東京都文京区) 令和六年4月1日

第120印  駒込天祖神社 (東京都文京区) 令和六年4月10日

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「岐阜の酒」 銘柄一覧

2024年06月01日 | グルメ

本州の中部地方に位置する 岐阜県 は、北アルプス・白山・伊吹山・恵那山等山々に囲まれ、その雪解け水が長良川・飛騨川・木曽川・揖斐川等豊かな水量の河川を生み出し、この清流からの伏流水が、お酒造りには最適な県内各蔵元の井戸水となって、おいしい岐阜県のお酒を生み出しています。

 

 


岐阜県を代表する酒造好適米といえば、「ひだほまれ」です。冬、北アルプスの山々に降り積もった雪が伏流水となって田を潤し、そこで育成された米は大自然の恵みをたっぷりと吸収したお米。大粒で、タンパク質が少なく心白の発現率が高いため、高級酒造りには最適の条件を兼ね備えています。

 

この「ひだほまれ」を使った酒は甘・辛・酸・渋・苦の五味のバランスが良いのが特徴です。現在、年間約一万四千俵が栽培されており、県内四十社あまりの蔵元へ出荷され、毎年桜の咲く頃には、素晴らしい「岐阜県の地酒」に仕上がっています。


岐阜県酒造組合連合会に加盟している酒造業者は、令和6年6月1日現在、45蔵です。


「隊長のブログ」では、そんな岐阜県産の日本酒を、これまでに五銘柄を紹介しています。


詳細は、下記の銘柄一覧をご参照下さい。

 

==「岐阜の酒」 銘柄一覧==

1.  高山市 「株式会社老田酒造店」『純米原酒 怒髪衝天 鬼ころし』

2.  多治見市「株式会社三千盛」『三千盛 彩醸 (みちさかり さいじょう) 』

3.  各務原市「株式会社林商店」『百十郎 純米吟醸 とろとろ』

4.  美濃加茂市「御代桜醸造株式会社」『御代櫻 純米吟醸 あさひの夢』

5.  飛騨市「有限会社渡辺酒造店」 『蓬莱 純米吟醸 家伝手造り』  

 

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