いろんなことを吹っ切りたくて、思い立って礼文島に行って来ました。
急に思い立ったので、飛行機がスーパーシートしかとれず、仕方なく高い金を払って乗ったのですが、さすがに高いだけのことはありました。 座席のゆったり感、国内線ではお目にかかれない機内食(どこかの有名料亭のプロデュース)、そして客室乗務員の至れり尽くせりのサービス。 一番びっくりしたのは靴べら(紙製)のサービス。しかも靴を脱いでいる客にしか渡されません。ここまでやるか!という感じでした。今日乗った便にはスーパーシートは8席しかありません。しかも預けた荷物も一番に出てきました。確かにありがたいサービスだったけれど、普段普通席ばかり乗っている俺からすると、いくら金を余計に払っているとは言え、サービスされている側もちょっと複雑な気分でした。
ところで、飛行機の中で星観荘つながりの知人・Mさんとばったり!しかも行き先も同じということで嬉しくなりました。Mさんはスーパーシート狙いで取れず、俺は普通席狙いで取れず、なかなかうまくいかないものだなと思いました。その後は星観荘まで、お天気屋も含めて楽しく過ごせました。
お天気屋に行くのは4年ぶりでしたが、マスターはすっかり恰幅がよくなりびっくりしてしまいました。本当はリシリアンカレーを食べたかったのですが、機内食を食べてしまったので、帰りまで我慢することにしました。
最終便で到着して向かった星観荘では、4年前にご一緒した“校長”が待っていてくれました。再会を喜び、早速仕事にまつわるいろんな話をしました。校長は本当に包容力のある楽しい方だなと思いました。 星観荘ではおなじみの面々が集っていたようでしたが、ここ数年はほとんど訪れていない私には初対面の人ばかりでした。