豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

韓国人の宗教観とは…ソウル市内

2016-07-11 21:05:22 | ファース本部

滞在しているソウル市内には屋根に十字架のついた教会(写真)の多さが目立ちます。
韓国のある調査資料によると韓国ではキリスト教の信者数がトップだそうです。
キリスト教もプロテスタント、カトリックを別の宗教として考えていると言います。

さまざまな要素を加味すると韓国内では、最も多いのが仏教徒になるとのことです。
仏教徒と基督教徒の割合差は微小であり将来的に変わるかも知れないと言います。
我国同様に特定の宗教を持たない無宗教の人は、全体の半分を占めているようです。

韓国人に「仏教を信じている」とする人のうち、半数が「日常的に宗教活動に参加している」と回答しているそうです。日本では仏教に関わる事は、私も含め、葬式かお盆ぐらいです。確かに「葬式仏教」と言われる理由のようです。

韓国人の生活において宗教は、なくてはならない存在となっているのでしょう。
韓国では宗教系列の放送局が多く、仏教テレビ、基督教テレビなどがあり、ラジオでも仏教放送、基督系の基督教放送と言う放送局が報道していると言います。

仏教テレビ局が主催する「国内、海外聖地巡礼」などは宗教局主導で行っているも特徴です。
日本では想像することも出来ないような宗教観と言えそうです。
私達が国内でイメージする韓国人とソウルで暮らす韓国人ではかなりの違いがあります。

ソウル市街地の地下鉄に初めて乗りましたが、とても清潔で便利です。
その地下鉄に取り付けてあるテレビでは、頻繁に日本の参院選で自公圧勝のニュースを放映しておりました。その後には竹島が韓国固有の領土だとする内容にニュースも……

さて、自生韓方病院での治療は、相当に辛いのですが、少しずつ痛みが緩和されているようにも思います。さて明日は、治療のあとにエアコンメーカーのソウル支社のスタッフと、輻射熱暖房のルーツと言われるオンドル(床暖房)家屋を見ながら意見交換を致します。

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