私達のように飛行機を利用する人には、マイレージポイントを受けられます。
私は、函館からの出発時間の関係でANAを多く利用致します。
ANAは30,000ポイントでブロンズメンバー、50,000ポイントでプラチナメンバー、100,000ポイントでダイヤモンドメンバーとなり、其々に優遇対応がなされます。
今回は函館空港の出発、羽田空港乗り換えのソウル金浦空港でしたが、荷物は函館空港で預けると金浦国際空港で受け取る事ができました。今回のフライトは、格安セットチケットでしたが羽田空港から金浦国際空港への座席が、何故かビジネスクラス（写真）でした。
私も長いフライトの時はマイレージポイントを使用してアップグレードする事はあります。
格安航空券で自動的にアップグレードされる訳は分かりませんが、とても得した気分です。
国内線でワンフライト7,000円もするビジネスクラスを利用する人もいるようです。
国内線では長くとも2時間ですが、国際線となると翌日のビジネスに関わりがでそうです。
今年4月にフィリピン訪問の際は、隣に座った紳士が、私の英文入国カード記載に戸惑っているのを知って、私のパスポートを見ながらサラサラッと書いてくれました。
海外旅行に慣れているその方は、名刺交換したら部品メーカーの社長さんでした。
エコノミークラスで移動する機会の方が圧倒的に多いのですが、実に様々な人々の人間像を見ることが出来ます。私は短時間ならエコノミークラスをあえて選ぶようにしています。
ビジネスクラスには、上記のような紳士もおられますが、成金オジサンの偉ぶった人、香水プンプンの貴婦人ぶった嫌なオバサンに遭遇することもあります。
さて今日の帰りのフライトも有難い事にアップグレードされておりビジネスクラスでした。
隣の席についた方も立派な紳士です。ところが金浦空港で預けた荷物は羽田空港での手荷物検査を受けてバス移動で国内線に乗り込みまた荷物を預けます。
函館空港の受け入れ関係も知れません。ともあれ快晴のソウルから梅雨の東京、そして大雨で気温17℃の北斗市本社に帰社致しました。
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