どんなに忙しくても、また暇であっても確実に1日24時間は過ぎ去って行きます。
締め切り原稿ギリギリに、慌てて書いた原稿は、読んだ人に感銘を与える内容になりません。
約束期日の前まで、余裕を持って仕事をこなすことが大切のようです。
私達は、いつも「忙しい!」「忙しい!」と口走ってはいないだろうか。
忙しいと口走った時点から既に時間に負い掛けられ、振り回されているのです。
これは、色々なビジネス読本や自己啓発セミナーで繰り返し言われることです。
「忙」とは「心を亡くす」と書く事から、既に正常な判断力が鈍っているのでしょう。
私も仕事が捗らない、段取りの悪い時には「忙しい」を、口から発していたようです。
時間に追われるのではなく、時間の先廻りをしていたら余裕がでます。
時間は使いこなすことであり、「約束の期日に焦点を見定めて遣るべきことを遣る」。
約束の10分前には約束した場所に到着するよう、あらかじめ段取りをすると云う事です。
時間ギリギリは焦りまくり、慌てて別なミスを起こし、その分の手間が余計に掛かります。
期日や時間をしっかり守れる人は、人様からも信頼され人付き合いがスムーズになります。
今日は岩見沢市のFAS加盟の南原工務店さまが札幌市内に札幌支店をオープンさせました。
また合わせて「ファースの家・札幌モデルハウス」を同時オープン致しました。
南原社長は、工務店経営の他に不動産会社経営、街づくり組織などを運営され、更にロータリークラブや学校PTA活動、その関連機関の役員などを務められ日々が分刻み状態です。
岩見沢だけでも「ファース・グループ毎年トップ」のファースの家着工数を誇っています。
それでもなお、良い家を一棟でも多くとの信念で札幌出店を実行しました。
写真はオープニング挨拶でのスタッフ紹介する南原孝之社長ですが、彼から「忙しい」との言葉を聴いたことなどありません。完全に時間を先回りする経営者なのでしょう。
さて7月1日の今日は札幌市内で朝を迎え、これから狸小路での懇親会に参加してきます。
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