東日本大震災からもう4週間も経過しているが、
近近の出来ごととしか思えないあわただしさである。
震災後の極度に食糧が欠乏し、
明日の給食をどう賄おうかと頭を悩ましていた3月14日。
ホワイトデーであることに気がついた私は、
かねてから予約してあった、角煮まんじゅうが届くかもしれない!と期待した。
電話は通じるようになったので、直ちに岩崎本舗0120650806に電話。
”角煮まんじゅうは店にはあるのです。生産はしているのです。でも、仙台には発送できないのです。差し止められているのです。” と言う。
やっと電気がついたばかりで、まず食糧確保のための行動をとったので、
情報過疎で、
自分たちが置かれている被災状況が把握できなかったのである。
患者、職員、職員家族(食糧確保の時間を勤務に回してもらうため)のために
食糧を求めて、栃木、秋田と縁戚に電話をしたが、
交通網の遮断で、送り届けてもらえないことも判明。
食糧確保は八方ふさがりだった日々を思い出した、角煮まんじゅうの配達。
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