連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

語彙不足

2024-04-07 16:05:42 | 日記・エッセイ・コラム

五七五で、病院生活、診療、をと、思いはあふれても、言葉におこせない嘆き。

自分の、入院生活の記録。

3月9日 仕事診療再開で、近々に入退院した患者と

排泄の 苦労話に 盛り上がる ベッド安静 経験どうし

 

2月15日術後

麻酔切れ 襲う痛みは 果てあると 思いながらも 痛いと叫ぶ

 

2月9日~2月15日入院後から手術前まで。

ベッドわき 座位足下げで 可となるが 遠い昔は おむつ排泄

期待せし 緊急手術 告知なく 切羽詰まるも 終日無為

寝て座る 全てベッドで 目耳手の スマホ操作で 外とつながる

 

2月8日2週間前に受診した整形外科医で、

顕性に なりし骨折 救急で 受け入れ先に 搬送されし

搬送後 ストレッチャーで 長待機 対応麻痺の 生理限界

日常の 羞恥伴う習慣は 可なるには 意識無くして 初めて可なる 

 

2月6日 東北新幹線始発で、仙台駅。

激痛を 一晩耐えて 車椅子 JRに頼み 安ど一際

耐えに耐え 跛行の脚は 突然に 右短足は 復す能わず  

 

2月5日 首都圏から東北にかけて大雪。仙台便欠航。急遽、JRで、東京まで。

宿無いが 管轄外と 改札で 車椅子降り 駅社外へと 去らねばならず

車いす 管轄ごとに 異なりて エリア外では 放逐されて

首都の雪 急遽の宿は 有りもせず 駅は閉ざされ 外で一夜を

変更後 帰路のめど無く 停泊を 算段するが 寒風一夜

 

2月4日 天草に。

常ならず 援けを借りて 天草に 障碍者旅 チャレンジとして

異常なる 気づきし人は 職員に サポート願う 医師なればこそ(福岡地下鉄、空港駅で)

フェリーに タクシーを 乗り入れ許可し 職員の 休憩室を 提供され

敗戦後 豊かになりて 車椅子 公共駅に 常備され有り

 

1月31日

ひねりして 歩行叶わず 

己が身を 移すことさえ ままならぬ 企図することは 妄虚となりぬ

 

 25日、昨夜来の雪が積もっている。

駅近く 踏みしめ凍る 道にては 自転車滑り あっと転倒

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