連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

腫瘍:悪性と良性の区別

2008-12-28 13:32:14 | 健康・病気

検査結果が出揃い退院と言ってから、退院をを先延ばししていた患者が、

「入院前と今では皮膚の症状は変わっていない。一体何のために入院していたのだ。検査にこんなに時間がかかって!」 

医療側は、入院期間の半分は、退院可能といってから自己都合で滞在していた期間であるのに、言いがかりとしか受けとれない状況。

しかも、「悪性でないというためになんで時間がかかるんだ?」 と言い出した。

医学は、悪政と良性を区別できるように、しかも肉体的負担の少ない検査法をと、多くの関係者が、日夜を問わず時間を割かねばならないということが、かくも簡単に言い捨てられるとは!

実態のない、虚がはびこっている日常で、思いどおりにならないと、

”ゴネル”、”捨て台詞を浴びせる” 短絡的世界がまん延しているのか。

医師にとって、驚き、やる気を失せさせる患者、家族であった。

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