すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

Withすずしろ~出版すずしろ日誌~

2013-02-16 23:21:44 | With すずしろ
『出版すずしろ日誌』

追っかけすずしろも2010年2月まで進んだ。そして、すずさんから聞いていたすずしろ日誌出版の回を迎えることになる。

そこで、すっかりキヨちゃん母さんファンになっている「ヨリちゃん母さん」が、その熱烈ファンぶりを発揮して、キヨちゃん現象の世界へ。

いつものようにプリントアウトされたすずしろ日誌を読んでいてこう言うのだ。
「私もこのすずしろ日誌が読みたい」

えっ!?
おっ?!
である。

しかし、そこは優しい息子のこと。
「もうしっかり4年分も読んどるがな」という言葉は胸の内だけに留め、「今こうやって読んでるのと同じのを印刷して冊子にされただけやで」と説明したのであった。

そして、今読んでるのには「このやりとりがまたよいのや」と言ってたコメントも載ってるけど、その冊子には載ってないという説明もしておいた。

それから、最近にはそのコメント入りの出版すずしろ日誌もできたという話をした時だった。

「それも読みたいな」

「…」

※ これは彼が私のブログを初めから読み、更にはヨリちゃん母さんにプリントして渡し始めてからの話である。だから、出会う前からヨリちゃん母さんは我が家について詳しい(笑)
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キヨちゃんの通院付き添い

2013-02-15 21:23:09 | うちのキヨちゃん
 昨日、キヨちゃんは先日書いた受診の続きで、色々と検査だった。本当なら休んで付き添いしたかったが、インフルエンザで職員も休んでいて、仕事もいっぱいで、ちょっと無理だった。
 私は新聞などで知った人からのお祝いに、テレながらの一日。

 ところが、帰るとキヨちゃんから
 「今度家族と来いって。何か血管が細くなってるって。詰まってはないって。」
と言う。おそらく急いでどうこうと言う事ではないのだろうが、キヨちゃんでは説明が分からないので、家族にというのだろう。
 月・金の18時以降という指定で、ちょうど私の休みには主治医が出張と言う。今日は研修だったので、戻ってから30分くらい早退させてもらえば間に合うと、上司にお願いした。
 結局、小脳と脳幹につながっている血管の首の付け根辺りが細くなっているのか、はっきり映っていない。もし狭窄があるのなら色々影響があるだろうから、きちんと調べる必要がある。
 その中でエコー検査が一番安全。しかし、鎖骨の下などだったら上手く見えないことがあるのだという。次は3DCTだが、これも場所的に呼吸の影響を受けやすく、像がぶれる可能性があるらしい。すると最終は血管造影剤だが、これは明らかに手術をするなどがない限り、高齢者にはリスクがあって勧めないとの事。
 とりあえず、エコーの検査をしてみることになり予約して戻った。薬についてはかかりつけ医と連携してくれたようで、違う種類の薬を出してくれ、今飲んでるうちの一つは外した。また、アレルギーの薬も外したままだ。
 う・・・ん。ま、とにかくエコーしてからの話である。


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ハプニングだらけの入籍

2013-02-13 20:59:20 | ひとりごと
 昨日入籍を済ませ、夜には幸せな気分でブログをアップするつもりだった。けれど、そうはいかないほど、どろどろに疲れてしまって、夕べは早くから寝てしまっていた。
 いやいや、誤解を招く書き方である。決して入籍が出来なかったとか、彼と喧嘩したとかではない。幸せな幸せな時間を過ごせたには違いないのだ。しかし・・・である。
 まず、昨日のブログにも書いた、「書き損じ」である。
 本籍地は母子手帳を見ながら「557番地」と書いた。しかし、おじさんとおばさんに保証人のサインを貰っていると、おじさんおばさんの住所が「557」である。やっぱりである。つまり両親が結婚した頃、父はKという実家にいて、Mという家からキヨちゃんを貰ったのだが、その後うちの爺ちゃんの家に3人で来たので、本籍も変わっていた。まず、ひとつ訂正印。
 次に彼の方も、世帯主は自分と思っていたが「お義母さん」だったようだ。訂正印ふたつ。
 そして、最大は・・・。
 結婚とは彼が言うところの「新しいフォルダを設けるのと同じ」なのだそうで、新しい私達の本籍地は「日本だったら、富士山でもどこでもいいんだよ」なのだそうだ。でもまあ、やはり現住所と同じが分かりやすいので、現住所のまま書いた。すると
 「えっと、83番地は現在83-1と83-2になってますが、どちらにしますか?」
と聞かれた。住んでる私たちが知らない間に、番地が分かれるって言うのも不思議だなあと思いつつ、
 「1と2はどう違うんですか?」
と何気なく聞いた。
 するとびっくりする答えが返ってきた。
 「えっと、1番がNさんの土地で、2番が建設省の土地です。」
?????はい?え?はい??勿論私はNさんではない。Nさんってダレゾヤ?建設省って???って具合である。
 「いやいや、祖父の代から50年近くここに住んでまして、借家でもなく土地も家も祖父の物のはずですが。」
 そういって調べてもらう。すると私たちが払っている税金の番地が、83じゃない!!!ってことは私達はどこのお金を払ってるの?となった。
 既に祖父も父もない。祖父が土地を分けてもらったというFさんもない。ピンクも他界し、ピンクの娘も認知症だ。Kのおばさんは過去の事など良くご存知なので聞いてみたが、流石に知らなかった。
 住宅地図を見ながら
 「ほらね。ここが私のうちです。」
と説明していると、彼が
 「住宅地図の番地は当てにならないよ。そもそも、住んでるところが83じゃない可能性があるよ。」
と言う。
 とにかく帰って、登記簿を見た。すると私達の家は172-1と書いてある。そのくせ、現住所は83である。つまり祖父がもともと83に住んでいて、ここに引っ越した時に、宅地は登記したものの、現住所を移すのを忘れたようである。だから、父になってもそのままで、現在に至ったようだ。
 慌てて市役所に電話すると、市役所の人も気になって調べてくれたようでやはり172-1が正解だった。当然そこに本籍をしたほうがいいので、出直して訂正印三つ目。
 さらには
 「現住所を直しておいたほうが・・・。」
というので、まず現住所を「錯誤していた」と訂正し、その上で入籍をした。ついでに、キヨちゃんの後期高齢者保険証などの訂正もしてきた。
 んなわけで、めちゃくちゃ時間のかかった入籍だったのだ。
 それでも、ようやく入籍が出来、父のバレンタイン用にお供えしていたチョコを下ろして、3人でお茶を飲んだ。

 そして、めでたく指輪の交換。

 その指輪を見ながら、キヨちゃんが
 「おめでとう!」
と拍手をくれた。そして
 「綺麗な指輪じゃなあ。ステンレス?」
・・・・。せめて、シルバーくらいにしてくれ。
 それを聞いた彼が
 「お母さん、流し台じゃないんだから。」
と見事に突っ込んだ。

*昨日まで便宜上ふたりのお母さんを「お義母さん」「キヨちゃん」「お母さん」と使い分けていたが、ふたりにとって「お母さん」でややこしくなるので、「キヨちゃん」は「キヨちゃんもしくはキヨちゃん母さん」、お義母さん(彼のお母様)は「ヨリちゃん母さん」とします。

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緊張する~~~

2013-02-12 11:03:53 | ひとりごと
 昨日から彼が来ている。実は今日、入籍をするのだ。昨夕親戚のおじさんとおばさんに保証人になってもらった。
 照れくさいので、早めに隣町で婚姻届を貰っておいた。何となくイメージが違ったのは、テレビでよく目にするのは「離婚届」だったからだろう。色のイメージが違っていた。



 お互い初婚なので、書き方も何も分からない事だらけである。
 「保証人って誰でもいいの?」
 「誰でもいいと思うよ。印鑑は別で・・・。」
 「何で詳しいの?」
 「保証人はしたことがある。」
 「ほうなんじゃ。」
 「あれ?離婚届の保証人だっけ?」
 「え?離婚も保証人いるの?ドラマでは何となく二人が書いてるような・・・。」
 「どうだったっけ?」
といった具合である。
 しかも、準備不足は私のほうである。彼のほうはこちらに来てくれるので、戸籍抄本などを用意してくれているが、肝心の私がいざ「本籍」とか聞かれると不安になる。
 以前は免許証に記載されていたが、今は書いていない。母子手帳に記してあった番地を書いたものの、家の場合両親の結婚当初や私が生まれた頃は、父の生家であったが、その後今の家の祖父母に3人揃って養子縁組しているので、果たしてそのままでいいのか?そして筆頭主は誰なのか?などなど疑問だらけである。
 恥ずかしい思いをしながら、同級生が市役所に勤めているので電話してみた。
 「間違いがあったら訂正印でいいよ・・・って、すずちゃんが?」
 「・・・うん。私。」
 「え~!おめでとう。持ってくるの楽しみにしてるわ。」
 さて・・・。これから緊張しまくりだ。

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フィギュアスケート四大陸選手権

2013-02-11 08:11:17 | ひとりごと
 夕べは興奮しすぎてアップできなかった。フィギュアスケート女子のフリーがあったからだ。
 男子も楽しみにしていたが、どういうわけか高橋君が不調で、残念と言うよりは「心配」な感じだった。本当に調整不足だけなら、世界選手権までに戻せるかな?
 ずっと一線で戦うというのは大変な事だろう。追われる立場は尚更だし、ましてやソチ五輪で引退を決めているのだから、いい成績で有終の美を飾って欲しいと思うのは、ファンならずとも同じだろう。
 さて、話は戻して女子である。前日のSPでは、村上佳菜子ちゃんが久しぶりの笑顔はじける演技で3位発進。鈴木明子選手も全日本の時の涙の試合から一転、すばらしい出来で2位発進。そして、真央ちゃんが2年ぶりのトリプルアクセルを決めての1位発進。
 もう、この三選手の笑顔だけで十分泣けてしまった。
 そして昨日のフリー。3人とも小さなミスはあったがほぼまとめられた。真央ちゃんはアクセルが前日とは違い、両足着氷だったりサルコーが2回転だったり(・・・と思う)したが、それでもSPとあわせて200点越えの優勝。二人もSPと同じ順位だった。
 後一月で世界フィギュア。どれほど高めてくるのか楽しみだ。
 そして、勿論来年のソチ五輪も・・・。

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キヨちゃん通院

2013-02-09 16:14:14 | うちのキヨちゃん
 昨日うちのキヨちゃんは県立病院に行ってきた。先月地元のかかりつけ医で検査をしたら、腎臓の数値や炎症値がわずかだが高かったからだ。ついでと言っては何だが、ふらふらしたり手が震えたり(所謂軽い震戦)が時々あるので、脳外科にもかかった様だ。
 本当は痰がらみもするので(・・・って一体いくつ不調があるのだ)、耳鼻咽喉科もかかりたかったが、勤務医で週に数回しか開いていないので諦めたらしい。
 泌尿器には先月の検査結果を持っていくのだと、きちんと片付けて、はい、何処に行ったか分からなくなり。
 「覚えてないか?」
と聞かれても
 「これと、これと、これが高かった。」
と言うくらいで、数値は覚えていない。とりあえず、高かった項目だけメモして行ったが、当然それでは分からないといわれたらしい。ただ、今回の検査結果ではどれも問題ない数値だった。
 ところが脳外科は予約でないので時間がかかると覚悟していたものの、丁寧な対応で更に時間がかかったらしい。先生が症状を聞き、薬を見て 
 「何故アレルギーの薬を飲んでるの?痒い?」
と聞く。
 「いいえ。」
とキヨちゃん。いやいや、おそらく痒いと訴えて出してもらったのだろう。でも、治っても先生は言わなければ出し続けるのだ。他にも疑問に思う薬は幾つかあり、以前に私も
 「先生、この薬は必要ですか?」
と聞いたことがあるが、その時は必要だといわれた。
 今回脳外科の先生が
 「この薬の副作用かもしれないので、その先生と話をするまで待ってください。大体薬が多すぎです。」
と言う。しかし、かかりつけ医は午後から往診に出て、戻るのは17時である。そんなことをしていては、家に帰れないと泣き付いて、次回受診を来週にすることで話をつけたようだ。
 今朝、一緒にもう一度薬を確認。
 「母ちゃん、痛み止めはまだいるの?」
 「どこっちゃ、痛うない。何で出とるんだろ?」
・・・いやいや、おそらく前に足が痛いの腰が痛いのと訴えていたので、その時の薬だ。また、以前父が存命だった頃、キヨちゃんが急に脱力して救急で診て貰った上に入院した事がある。それ以来、血管拡張の薬ではあるが「抗てんかん薬」が出ている。これが以前私が聞いた薬だ。
 とりあえず、副作用にその二つに関して今キヨちゃんが悩まされている、排尿障害としびれなどがあるので、次回受診までその二つだけ外してみようかと二人で話した。
 どこの医者も薬には知識がない人が多い。そして言われれば足し算で、決して引き算はない。稀にこういう親切な医師に会うと薬の見直しができる。父の時もそうで、11種類もあった薬を泌尿器科の先生がかなり減らしてくれた。中には「飲んではいけない、飲んでも利かない(つまり父の病気ではと言う意味)薬」が入っていた。怖い話である。
 だから私も気をつけていたつもりだが、最近は薬剤師さんからの的確な説明もあるので油断していた。反省。これで、薬が減って症状が改善すればいいのだけど。


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踏ん張り時

2013-02-07 20:55:52 | ひとりごと
 今朝事務長が来て
 「今ケアハウスがインフルエンザで大変なので、配膳とかを手伝っているのですが、人手が足りないので、出来る範囲で助けてくれませんか。」
と言ってきた。
 実のところ、気にはなっていて出来る事はやろうと思っていたところだった。お約束のあるときや、月末はそうはいかないが、今なら何とかなる。
 何しろ今まで食堂で一気に食べていた人たちが、感染予防のために全員居室配膳となっている。4階横並びのの個室を、15分早出しで配膳しても、45分以内に下膳してくれと言う厨房からの指示。
 色々理由はあるだろうが、食堂で一気に配っているならまだしも、4階に一人で順番に配っていれば、それだけで20分や30分はかかるのではないか?
 何故なら、人相手である。お膳を持っていってノックする、声をかける、元気な人なら入り口で渡せばいいが、大体が足腰弱いお年寄りであるから、居室まで運んで開け難い汁物の蓋くらいは開けたい。
 ましてや、病人が何人もいれば顔色を見たり不調がないか聞いたり、中には起こしてあげないといけない人もいるはずである。そして感染拡大しないように、一つ配っては手を消毒し・・・という状況でだ。そこは何とか時間をずらせない物だろうか。大体、気ぜわしくて食べた気がしないだろう。配ったか見たかで
 「食べましたか?」
と来られるのは・・・。
 そんなわけで、3~4人でかかれば早く配膳できたので、少しはましだったようだ。下膳も然り。
 とにかく今が踏ん張り時だ。本当に早く終結して欲しい。こんな有様でスタッフも走り回っているが、病人にしてみれば一番心細い時なので
 「こんなに苦しい思いをしているのに、何故誰も見舞ってくれないのだ。」
と訴えた人がいる。
 気の毒だと思う。申し訳ないとも思う。本当は一人ひとりじっくり話もしてあげたいが・・・。

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ネット環境お引越し

2013-02-06 17:13:55 | ひとりごと
 今日、ネット環境を今の自分の部屋から、今後の二人の部屋に引っ越した。
 何しろ家をリフォームした頃は、結婚する予定など全くなかったので、というより「ずっと独身でキヨちゃんと生活するため」仕様のリフォームを行った。
 だから、あちこちでネットをするはずも無く自分の部屋にケーブルを出してもらえばよかったし、テレビやテレビ台もそのつもりで買った。部屋にしても自分が住みやすい環境に作ってしまった。
 一方離れは元々は両親の部屋だった。父が透析をするための寝室。隣の部屋は特に使ってなかったが、床の間があって掛け軸があってと「しぶい」部屋である。父がいなくなってからはここは客間となった。
 両親の寝室はリフォームして二間続けての客間にしていたので、この二間を二人の部屋に決めた。だから、ネット環境を引っ越す必要があったのだ。
 ところが家の構造上ちょっと問題があって、父が酸素を居間でも吸うために天井裏を引いてきたチューブの経路を利用して、ランケーブルを長く引いてきてから無線ランで飛ばした。
 ついでにキヨちゃんも仏壇の灯篭をつけるための電源がほしいと希望し、急遽工事。動かせない仏壇を除けながらの手間のかかる工事で、ちょっと大変そうだったので気の毒したが、無事完了。
 これから、今の私の寝室とこの部屋を行き来しながらの生活なので不便だが、これからは暖かくなるし、大丈夫かな。

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インフルエンザ蔓延・・・

2013-02-05 21:38:33 | ひとりごと
 参った。インフルエンザが蔓延している。
 働いている場所が場所なのだから、かなりみんな気をつけているのだが、通院、面会などどこからやってくるか分からない。
 そして、特養、軽費老人ホーム、デイサービス、在宅とどこから発生するかもわからない。一方からやってくるかと思えば、同時にあちこちで・・・ということも。
 そして、潜伏期間なんてものがあるので、気づいたらうつっている。
 今一番大変なのは軽費老人ホームである。ここは数十名が暮らしているが、基本自分の事は出来る人が入居しているので、職員の数が少ない。少ない日は6時から22時までを2人が交代で働く。
 しかし、基本は基本である。元気と言ってもお年寄りなのだから、物忘れもあれば足腰も弱い。病気などしたら途端に介護が必要になる。
 今朝もインフルエンザの蔓延で、多くの人の食事は居室配膳だった。一人で配膳して、下膳して、体調不良者のバイタルチェックして、コール対応して・・・と職員はてんてこ舞いだった。
 たまたま用事があって立ち寄った私もコールを取った。通院する人の迎えが来ていて、少し手伝ったがバタバタしていて、結局通院者2名に診察券やバイタルチェック票を渡し忘れると言ったミスがあった。手伝った私も気づかなかったので、それを持って車を走らせた。
 私にはあの部署は無理だな・・・と思う。一人でパニックになるだけで、何一つ出来ない気がする。
 何にしても・・・。早く終息してほしい。

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Withすずしろ~だから言わせて~

2013-02-04 12:46:27 | With すずしろ
『だから言わせて』

どうしようっかな

時にためらう

真夜中のメール「おやすみなさい」

僕にとってはオンタイムだけど

すずさんには睡眠タイム

リュウのクンクン

くろべえのツンツン

そして僕のメール攻撃

すずさんには安眠妨害三重奏

でも

それは おまじない

頑張って仕事して

元気に帰ってくるおまじない

だから言わせて

「おやすみなさい」


※ これはまだ電話とかしていない頃、時間が不規則でどうしても連絡が遅い時間に、彼がメールをくれていた。彼は仕事柄睡眠中は携帯の音は消してるけど、私はいつもオンだから、気にしたみたい。でも、おまじない効いたかな。
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