すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

電気って有難い。

2024-05-15 09:19:57 | ひとりごと
 今朝目覚ましで目覚めて、部屋の電気を点けようとしたが点かない。はて?とスマホを見ると、ラインの音に気付かなかっただけで、5時過ぎに四国電力のアプリから停電情報が入っていた。
 さて困った。情報では町内全域と四国中央市の一部までと広範囲。原因は調査中。我が家はオール電化ではないので、お湯を沸かしたりはガスで出来るが、まず朝のトーストも出来ないので今朝はパンケーキを焼いた。
 困るのはそれだけではない。我が家の水は湧き水と水道水の切り替えだが、少し高い位置にあるのでモーターで引かないと水圧が無い。なので、数カ所一度に水を使うと厳しいのだ。トイレの水がなかなか溜まらない。
 そして、今朝は結構肌寒かったので、部屋を暖めることが出来ない以上キヨちゃんは起こせない。復旧するか、気温が上がるまではベッドでいてもらう事にした。そのうちに徐々に改善したらしいが、最終的にうちの地域だけ70世帯の停電が最後まで続いた。
 そう言えば昔、ご主人が四国電力に勤めている同級生から停電時の大変さを聞いたことがある。まず、電気が消えたと同時に会社の電話が一斉に鳴るらしい。この電話対応も大変だろう。ただ、この時思ったのが田舎とは違うな~という事だった。
 うちの辺りが停電した時は、今はアプリとかがあるがそういうものがない時代には、まずご近所を見る。あ~、隣も消えてるな~とか思えば、まあうちの故障じゃないんだ、停電なんだ~と納得する。それでもしばらく停電が続くと、近所に電話してみる。
 「停電直った?」
で、同じように停電していたら、仕方ないな~と待つ。それからあまりにも長い時は初めて電力会社に電話して復旧状況を聞くという感じだった。
 今はスマホに情報が入ってくるので、近所にも共有した。しかし、あまり長いと冷凍庫とか心配にはなる。幸い、8時40分くらいには電気がつき、程なく全面復旧の連絡。樹木が接触していたらしい。
 電気って有難いなあと思う。けれど、オール電化は諸事情があって出来ないのもあるが、こういう時してなくて良かったと思う。真冬でなければストーブだって出していないし、カセットコンロなんて出したままではない。
 何にしても早めに復旧出来て良かった。お世話になりました、朝早くから四国電力さん。

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2 コメント

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Unknown (ふくだ)
2024-05-15 20:42:17
困りますよねー。
いくら、今の若者からしたらオールディな我々世代でも(笑)
電気は小さな頃からあったライフラインなのでね。
これが寒~い冬や、暑~い夏場じゃなくて良かったです。
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ふくだ様 (すずしろ)
2024-05-16 14:33:17
本当にそうですよね。お年寄りなら命にかかわりますし。頑張って復旧してくれるの有難い話です。
返信する

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