すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

けっこうな雷雨

2012-08-17 21:21:37 | うちのキヨちゃん
 今日、午前中キヨちゃんは親戚のおじさんと一緒に病院に行った。いつもなら私が送るのだが、私はおばちゃんの方とリンパマッサージの約束があったので、ちょうど同じ病院に行くおじさんにお願いした。
 予約無しだから時間がかかるかと思ったが、意外にも早く終わったらしく昼前には戻ってきた。
 それから私はおばさんとお出掛けした。特にそれ以外の予定はなく、キヨちゃんに頼まれた買い物だけちゃちゃっとして戻った。
 その頃から少しずつ怪しい雲行きになったので、おばちゃんを送り届ける前に洗濯物を取り込んだ。そして、リュウも一緒におばさんの家に。そう、小太郎くんに会うためだ。
 すっかり大きくなった小太郎君は、それでもリュウに甘えて遊んで欲しがる。私が行くと
 「何故一人なの?」
とばかりに探すので、後でおばさんたちが困るらしい。
 かなり激しい歓迎振りに、決して怒らないリュウが珍しく2回吠えた。その一瞬だけ小太郎君は引くのだが、すぐに「ほたえる」。
 そろそろ帰ろうかと思っていたら、パラパラと雨が降り始めた。家に帰りつくと、ほどなく雷雨に変わった。それはかなり大きな音で、最近雷なんか怖くないよ~になっていたリュウが、慌てて台所に飛び込んできて小さくなったほどだ。
 実際調理していた私が飛び上がったほどだ。すると風呂に入ろうというキヨちゃんが
 「雷の間だけ、ブレーカー落としといたら?」
と言う。そこまでは・・・と思いつつも、ちょっと怖い気もして落としてみた。
 雨が振り込むので、窓は開けられないし、薄暗がりで電気無し。暑いし暗いし不便である。しかもなかなか雷雨がおさまらず、冷蔵庫もあんまり開けないほうがいいかな・・と思っていた。
 するとそこへキヨちゃんが出てきて
 「暑い。扇風機かけて。」
と言う。だから・・・あなたがブレーカーを・・・。

 *雷雨がおさまって今度は外に出たいアピール


 *雨上がりの空は綺麗





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池田の阿波踊り

2012-08-17 11:10:41 | ひとりごと
 15日に徳島の阿波踊りが終わり、昨夜は池田の阿波踊りの最終日だった。仕事を終えてから、親友ナース家族と出かける予定だった。
 仕事ではちょっと色々あって、気分はくさくさした状態だった。本来さくさくと片付けてしまいたい仕事も、全くはかどらず途中であきらめた。
 しかし、気分転換には持って来いの祭りである。会社の同僚も地元の人と連を組んで参加していた。子供の踊りにカメラマンでついて回る親たちもある。一緒に神輿を担ぐ人も。
 また、偶然に長くあっていなかった友人と会う事もできた。あの人ごみで気づいてくれたのはラッキーである。
 彼女とはかなり前に一緒に芝居をしていた。今は結婚して大阪に住んでいる。姫というニックネームにふさわしい、モデル経験もあるスレンダー美人だ。その彼女の息子が、ほんの子供の頃しか見てなかったが、見上げるような背の高い、笑顔の綺麗なイケメンになっていてびっくりだった。
 彼女にも彼のことを報告すると、抱きしめて喜んでくれた。一緒に芝居をした他の友人にも連絡をしてみたが、電話がつながらず、
 「会いたかったと言っておいてね。」
と伝言を預かった。
 親友ナースの子供は、お囃子がなる度に踊り、はしゃぎ、元気一杯だった。私達大人のほうが
 「お疲れね~(って古い・・・ていうか、知らない?)。」
な状態だった。
 でも、気分転換には持って来いだった。ただ、ここ数日の疲れなのか、昨日の仕事のストレスなのか、戻ってからお風呂に入って寝たあたりの記憶が定かでない。
 さて、今日は今からメンテナンスだ。

*妖怪たち


*こなき爺はいつも人気者


*連はたくさんあったが、なかなか写真には撮れず・・・。子供は可愛い。



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