すずめ通信

すずめの街の舌切雀。Tokyo,Nagano,Mie, Chiba & Niigata Sparrows

第1411号 《色》に溺れて彩色してみる

2015-12-15 16:17:05 | Tokyo-k Report
【Tokyo-k】すっかり「ニキ」に取り憑かれ、色に溺れてしまった私は、お蔵入りさせていた陶器の失敗作を引っ張り出し、アクリル絵の具で心ゆくまで色を塗りたくってみた。それが写真の数々で、われながら目がクルクルして来る。陶器の場合、磁器と違って鮮やかな色彩を発色させることは難しい。その陶器を作ることで下手な創作欲を満たしている自分が、いかに「色」に飢えていたのかを知ったような気分だ。



焼きあがった陶器に絵の具を塗るなど、陶芸としては邪道もいいところだろうが、アクリル絵の具は比較的定着しやすく、発色も悪くない。ただ「色」を組み合わせることは難しい。色は眼を奪うけれど、拙い色つかいは飽きも早いはずだ。とりあえず棚の植木類に添えて飾ってみた。どのくらい飽きずに飾っておけるか、実験している気分だ。実験台は、もちろん私の美意識だ。










コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第1410号 《ニキ》の色に溺れる | トップ | 第1412号 この冬は暖冬? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (足のあるみかん)
2015-12-20 01:19:15
こんばんは。
いや、なかなかの名作です。飽きないと思いますよ。
いろいろな趣味をお持ちですね。
返信する
Unknown (足のあるみかん)
2015-12-20 01:20:29
こんばんは。
いや、なかなかの名作です。飽きないと思いますよ。
いろいろな趣味をお持ちですね。
返信する

コメントを投稿

Tokyo-k Report」カテゴリの最新記事