【Mie】先日の「すずめ通信」東京総会でTokyo-e雀さんに教えてもらった仏映画「最強のふたり(原題：UNTOUCHABLE）」を観た。傑作とはこのような映画をいうのだろう。笑いあり涙ありのユーモアあふれるフランスらしい映画で、今年観た映画の中で心に残る作品のひとつとなった。 . . . 本文を読む
【Tokyo-k】私はもはや現役の財政ウォッチャーとは言えないので、以下の論には正確さを欠くところがあるかもしれないけれど、いささかおかしな雲行きとなって来たようで心配だから書いておく。国債発行を巡る政治の動向、である。 . . . 本文を読む
スズメ５羽が勢揃いし、２年ぶりとなる「すずめ通信」総会が開催された。東京東部を会場に、１１月１１、１２日の二日間にわたって賑わった大イベントである。「この国の行く末」と「世界平和の動向」がテーマになりかけたものの、最も時間が割かれたのは各自の健康問題であったことがメンバーの平均年齢を反映していた。 . . . 本文を読む
【Mie】ノーベル賞を受賞した山中伸弥氏のiPS細胞について、私はかねてより疑問な点があった。それは、細胞を初期化するために皮膚や筋肉などの細胞内に入れる遺伝子の数がなぜ4個で、どうしてそれが分かったのかということと、その4つの遺伝子をどうやって特定したのかということである。 . . . 本文を読む
【Mie】今年も昨年に引き続き神宮美術館で上記展覧会が開催され、3日の文化の日に観に行ってきた。昨年は「伝統工芸の作家２」として、人間国宝の染色・金工作家41名の作品69点が展示され、その内容と作品の一部を第1007号で紹介した。今回は「伝統工芸の作家３」として、人間国宝の漆芸・木竹工・人形・その他の工芸作家34名の作品57点が展示された。神宮美術館は93年の第61回式年遷宮を記念して創設され、文化勲章受章者や文化功労者など日本を代表する絵画や彫刻、工芸など300点余を収蔵、展示している。 . . . 本文を読む
【Tokyo-k】文化の日の今日、TV各局のニュースは皇居での文化勲章の伝達式を伝えていた。そうしたなかでNHKは「京都大学の山中伸弥さんなど６人に・・・」とアナウンスしていた。私は常々、NHKの《など》の用い方に違和感を覚えて来た。「など」というのは動物やモノ「など」を括る際に用いるもので、人間については《ら》を使うべきなのではないか？ 「ノーベル賞の山中さんをモノ扱いするとは！」と、私は驚いているのだ。 . . . 本文を読む
【Mie】11月に入ってめっきりと寒くなり、おでんや鍋を囲んで熱燗で一杯やるのが何よりも楽しみな季節になった。そんな折、私はこの年になって生まれて初めて奇怪なことに出くわした。その出来事は私には予想すらできないことだった。 . . . 本文を読む
