すずめ通信

すずめの街の舌切雀。Tokyo,Nagano,Mie, Chiba & Niigata Sparrows

第570号 中国秘境の旅

2008-01-28 20:13:29 | Mie Report
【Mie】最近の医療ニュースに「秘境の旅にご注意、中国、半年で8邦人死亡」という記事があった。中国の秘境とはどこで、どうして死んだのだろう?と気になって読み進むうち、それがあの「青蔵鉄道」に乗ってチベット自治区を訪れるツアーでのアクシデントと知り、驚いた。 「青蔵鉄道」は青海省とチベット自治区ラサを結び、鉄道として世界最高地(5072m)を走ることで知られ、その開通の模様が昨年1月にNHKでT . . . 本文を読む
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第569号 旭山動物園に行って来た

2008-01-25 13:35:05 | Tokyo-k Report
【Tokyo】旭川市の東郊に「旭山」と呼ばれる丘がある。山頂にはテレビ塔が林立し、全域が市民の憩いの公園らしい。その一角に、日本で最も北にあって、ひょっとするといま、日本で最も人気が高いのかもしれない動物園がある。旭川市営の旭山動物園である。旭川に行くと言うと、だれもが「動物園に行くといい」と薦める。「ペンギンの散歩だけは見逃すな」と念を押す人も。余りにうるさいから立ち寄ってみることにした。 動 . . . 本文を読む
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第568号 寒ーい旭川に行って来た 

2008-01-24 13:46:13 | Tokyo-k Report
【Tokyo】機内アナウンスが「旭川はマイナス11度。出発地との気温差は15度でございます」と告げた。それでようやく「日本で一番寒い街」にやって来たのだという実感が湧いた。空港ビルを出る。日差しがあって風はなく、「なあんだ、寒さはさほど感じないではないか」と駐車場を歩いて行くうちに、手の甲がグングン痛くなってきた。「これがシバレルということです」と迎えの土地人。私の甘い心の内を見透かされてしまった . . . 本文を読む
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第567号 「パンデミック」に見る日米の差

2008-01-16 10:37:28 | Tokyo-k Report
【Tokyo】前号に寄せられたコメントにあるように、新型ウイルスに対する日米の取り組みは大きな開きがあるようだ。そのことを伝えたNHKの番組を観て、私も日本官僚の危機感の乏しさに驚いたのだが、もう一つ「米国の取り組みの背後に大変な知恵者がいる」と感じさせられたことが、新鮮だった。 パンデミックの危機が迫ったとき、ワクチンをどのような順番で投与していくか、そのことが大問題となることは想像がつく。国 . . . 本文を読む
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第566号 パンデミック(pandemic)

2008-01-13 23:39:27 | Tokyo-k Report
【Tokyo】いやはや、恐ろしい言葉を知ってしまった。「パンデミック(pandemic)」である。鳥インフルエンザがヒトに感染するよう「進化」した場合、人類未体験の新型ウイルスは地球規模でいっきに死者を拡大する、という危険はおぼろげに理解していたつもりだった。しかしこのような言葉があり、すでにインドネシアでヒトへの感染が拡大していて、パンデミックが明日発生してもおかしくない状況とは知らなかった。 . . . 本文を読む
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第565号 マンサクの花に出逢う

2008-01-09 14:07:35 | Tokyo-k Report
【Tokyo】昨日、蝋梅を見た。蕾はすでに、わずかに開きかけていたのかもしれない。行き過ぎて辺りの角をいくつか曲がっているうちに、えもいわれぬ芳香を聞いた。足元の水仙の香りかと納得して帰ったのだが、あれは蝋梅の枝から漂っていたのではないか、いまはそう思える。 そして今朝は、マンサクの花に出逢った。どんな具合に花弁を開いていくのかが、ちょうど観察できるタイミングだった(写真)。公園が冬枯れて、色の . . . 本文を読む
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第564号 ワーキングプア

2008-01-08 12:58:57 | Mie Report
【Mie】6日の日曜の朝、BSでNHKスペシャル「ワーキングプアⅢ」のアンコール再放送を観た。これは昨年NHKで放映された「ワーキングプア」「ワーキングプアⅡ」の続編であり、ワーキングプアの解決策を探る内容でたいへん興味深く、最後まで画面に釘付けとなった。 まずはじめに日本の若者のワーキングプアの実態から始まり、韓国、アメリカ、イギリスの現状、それに対する各国の対策とその結果が示された。 . . . 本文を読む
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第563号 『のだめカンタービレ』

2008-01-04 15:33:42 | Nagano Report
【Nagano】昨年のお正月は帰国間もなく、日本社会にたいする浦島太郎状態を少しでも解消しようと、どんな馬鹿番組も、というより、馬鹿番組であればある程、「社会勉強」としてどん欲にテレビを見続けた。今年のお正月は様子が違う。日本のテレビ番組の幼稚さと手抜きにあきれ果て、ニュースは一応見るが、その後はたまにはある、見応えのある番組を取りこぼさないようチャンネルサーフィンをする。そして、大抵は消してしま . . . 本文を読む
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第562号 明けましておめでとうございます

2008-01-02 15:40:22 | Nagano Report
【Nagano】2008年の初日の出です。 . . . 本文を読む
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