【Tokyo】今回は早々と取り掛かり、10月を数日残して11月のカレンダーができました。深まり往く秋を考えていたら、こんな図案になっていたのですが、どうやら企画倒れに終わったようで・・・。なかなか腕が上がらない、というか、上げようという意欲に欠けているのか・・・。 . . . 本文を読む
【Tokyo】このところ気にかかって仕方ない版画がある。先日の韓国旅行で購入してきた1枚で、添付した写真がそれである。作者名もタイトルも分からないのだ。すでに故人であると聞いて買ったもので、少なくとも韓国ではそれなりに名の通った版画家の作品だという説明があった。絵柄に惹かれて衝動的に買ったため、作者について詳しく聞かないままだった。額装して部屋に飾り、眺めているうちに、しだいに「作者を知りたい」と . . . 本文を読む
【Tokyo】中学校の同級生から、こんなメールが届いた。「同級会は楽しかった。先生のお寺では息子さんが住職をしておられたので、お経をあげてもらい、みんなで先生を思い出しながらお焼香をして来ました。12名が宿泊し、翌日の昼には同級のAさんが女将さんを勤める寿司店で昼食をとり、解散となりました。次回はSさんの帰国歓迎会を兼ね、来年の春ころに東京でやるということになりました。幹事は君と私です。よろしく。 . . . 本文を読む
【Tokyo】前号(第414号)で書いた「日本ハム優勝の謎」について、先ほどNHKの番組(クローズアップ現代)で分析していた。北海道日本ハム球団には、球団独自の選手評価システムがあり、それに基づく選手補強と、ヒルマン監督の日本流野球への大胆な転換がかみ合った成果、という解説だった。それが謎解きのすべてなのかどうか、私に評価する能力はないが、とりあえずはとても分かりやすく、かつ刺激的な内容で、「なる . . . 本文を読む
【Tokyo】プロ野球パ・リーグの覇者が「日本ハム・ファイターズ」に決まった。【涙ぬぐうヒルマン監督 サヨナラ呼んだ八木の好投(共同通信) - goo ニュース】熱心な野球観戦者とはいえない私にとって、「日本ハム」というチームは万年下位の弱小球団という印象があった。だから驚いたのだが、そういえば昨年の覇者、「千葉ロッテ・マリーンズ」も似たような弱い球団のはずだったが、いつの間にか優勝するほどの強い . . . 本文を読む
【Tokyo】北朝鮮による核実験は論外の暴挙ではあるけれど、私にはどうしても納得できないことがある。核保有国が「俺は核を持っているが、お前が持つことは認めない」と主張していることだ。非保有国が「北」に「止めろ」と言うのは正しい。しかし米、英、仏、露、中、印、パといった核保有国に、いったいどんな権利があって他国の核保有を非難することが許されるのか? 核を保有する、そのこと自体が人類に対する「悪」なの . . . 本文を読む
【Tokyo】韓国旅行から帰って、ずっと考えていることがある。それは旅行最終日の半日余を費やして回った、ソウルの「国立中央博物館」のことである。1年前に新築移転したという巨大なミュージアムを見学しながら、しだいに強まっていった思いは、「なぜこんなに展示物が手薄なのか」ということだった。そして思い当たったことは、南北が分断された国家であることと、日本による度重なる侵攻・略取の結果ではないか、というこ . . . 本文を読む
【Mie】ソニーのデジタル音楽プレイヤーは、私がウォーキングするときの必需品である。手のひらにすっぽり納まる小さなウォークマンに約 345曲分が入っていて、ジャンルはフォークやボーカル、クラシック、オペラ、ウィンナーワルツと様々だ。
フォークはかぐや姫、谷村新司、吉田拓郎、ビリー・バンバン、森山良子など、ボーカルはナット・キング・コールやカーペンターズ、クラシックはモーツァルト、ベートーベン、 . . . 本文を読む
【Tokyo】だいぶ「遅刻」してしまいましたが、昨晩、夜更かししてようやく作りました。これはご存知の方が見ればすぐにお分かりになるのでしょう、盗作というか模倣です。散歩していて入った古道具屋で、乱雑に積まれていた版画に眼が釘付けになりました。店主との価格交渉が不調で買い取ることはできませんでしたが、作者名を記憶してきて調べると、「舩坂芳助」という版画家の作品でした。私は知らない名前でしたが、その世 . . . 本文を読む
【Tokyo】ソウル3泊4日の駆け足旅行から帰りました。25年ぶりの韓国でした。ソウルは活気にあふれる大都会になっていました。しかし市民の生活の場である市場に足を踏み入れると、高度成長以前にタイムスリップしたような雑踏と熱気が残っていました。食事はレストランでも屋台でも「見た目と接客態度は悪いけれど味は最高!」でした。
再びの韓国(からくに)に発(た)つ朝輝けりおお!秋天よソウルも覆え
水原 . . . 本文を読む