【Tokyo-k】すっかり「ニキ」に取り憑かれ、色に溺れてしまった私は、お蔵入りさせていた陶器の失敗作を引っ張り出し、アクリル絵の具で心ゆくまで色を塗りたくってみた。それが写真の数々で、われながら目がクルクルして来る。陶器の場合、磁器と違って鮮やかな色彩を発色させることは難しい。その陶器を作ることで下手な創作欲を満たしている自分が、いかに「色」に飢えていたのかを知ったような気分だ。
焼きあがった陶器に絵の具を塗るなど、陶芸としては邪道もいいところだろうが、アクリル絵の具は比較的定着しやすく、発色も悪くない。ただ「色」を組み合わせることは難しい。色は眼を奪うけれど、拙い色つかいは飽きも早いはずだ。とりあえず棚の植木類に添えて飾ってみた。どのくらい飽きずに飾っておけるか、実験している気分だ。実験台は、もちろん私の美意識だ。
焼きあがった陶器に絵の具を塗るなど、陶芸としては邪道もいいところだろうが、アクリル絵の具は比較的定着しやすく、発色も悪くない。ただ「色」を組み合わせることは難しい。色は眼を奪うけれど、拙い色つかいは飽きも早いはずだ。とりあえず棚の植木類に添えて飾ってみた。どのくらい飽きずに飾っておけるか、実験している気分だ。実験台は、もちろん私の美意識だ。
いや、なかなかの名作です。飽きないと思いますよ。
いろいろな趣味をお持ちですね。
いや、なかなかの名作です。飽きないと思いますよ。
いろいろな趣味をお持ちですね。