《花巻の円万寺境内から見た鍋倉のみのり》(平成29年年9月21日撮影)
方十里 稗貫のみかも 稲熟れて み祭三日 そらはれわたる
病のゆゑにもくちんいのちなり みのりに棄てば うれしからまし
方十里 稗貫のみかも 稲熟れて み祭三日 そらはれわたる
病のゆゑにもくちんいのちなり みのりに棄てば うれしからまし
〔「賢治学会」にハラスメントがあるということを同学会は否定せず〕
さて、前回私は
ここで私が最も意外に思ったことがある。それは今の時世、「ハラスメント」とか「嫌がらせ」等という言葉を発すれば皆敏感で、そう指摘された側はすぐさま否定、反論が為される、あるいは激怒するのではなかろうか思ったのだが、私が何度か発したこれらの言葉に、代表理事等からのそれらは何一つ為されなかったことが、である。
と述べた。それも、「賢治学会イーハトーブセンター」の総会という公の場における発言に対してなされなかったことがである。つまり、
私は公の場で、「賢治学会」でもハラスメントや嫌がらせが行われていると指摘したのだが、「賢治学会」の代表理事等はそれらを否定しなかった。……◎
のだから、「賢治学会」にハラスメントがあるということを同学会は否定しなかった。
ということであり、おのずから、
私は、「賢治学会」にハラスメントがあると言っても許される。
と判断できた。
そこでこのことも、先の「私のある先輩」に報告したところ、
「賢治学会」でハラスメントが行われているということを代表理事も認めざるを得なかったということだな。
と仰った。もちろん私もおそらくそんなところかなと思っていたので、『そうですね、そういうことになりそうですね』と応じた。そして私は、
今後〝◎〟に基づいて、「賢治学会」でもハラスメントがある、と言っていいのだ。
ということを改めて確信した。
これが、先に、
なお、当初この一連の投稿のタイトルは、
「賢治学会」でもハラスメント?がある
にしようと思ったのだが、このような表現でさえも私には昨今の時世に鑑みればかなり躊躇いがあった。ところが、いやこれは
「賢治学会」でもハラスメントがある
としていいのだということを、いみじくも「賢治学会」の代表理事等の対応から示唆されたので後者にした。これについても後ほどその理由を説明したい。
と前触れしておいたが、これがその理由であったのである。「賢治学会」でもハラスメント?がある
にしようと思ったのだが、このような表現でさえも私には昨今の時世に鑑みればかなり躊躇いがあった。ところが、いやこれは
「賢治学会」でもハラスメントがある
としていいのだということを、いみじくも「賢治学会」の代表理事等の対応から示唆されたので後者にした。これについても後ほどその理由を説明したい。
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