![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/14/65bbf572036c28a17cccfbe57e33b772.jpg)
よく観てみると、北上川の川面にザエがたゆたっていた。
《1 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/70/fedf4996c978050acf45cb570ee6105d.jpg)
《2 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/51/145d180dcb3d5444cdc5ba4c3d08c34f.jpg)
《3 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/11/e10601d451571c25c7a194308d2ba7f2.jpg)
《4 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b7/1c5692a18996ff4346c3b81f52c1c51f.jpg)
《5 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/84/1977f35da1d0388261fb12dfc0877c00.jpg)
《6 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/fb/c531e7104767c7636c4ca18811d4e3ab.jpg)
《7 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5e/8916b45f14f41ee9e91952dfdd5ba318.jpg)
《8 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8e/41e5eb062a1c3912f21a8eb1fca44860.jpg)
《9 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/43/8157d97e008e95b297a1ba3b174137cc.jpg)
《10 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d2/ae17935b6aeb06a9de1253ffb5e191f7.jpg)
《11 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a4/1795dad3893dad0bd2e69b15974eb7c5.jpg)
そこで思い出すのは、文語詩稿 五十篇の中の詩、
だ。もちろん、「北上」とか「汽車」そして「段丘」とあるから、賢治が詩を詠んだ場所としてはこの辺りということも充分あり得る。たしかに、水は時に「天青石」に見えなくもない。
新型コロナの影響で世の中は劇的に様変わりしつつあるが、この北上川の流れはこれからも少なくとも今暫くは流れ続けることだろう。
続きへ。
前へ
。
”みちのくの山野草”のトップに戻る。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_thank.gif)
《新刊案内》
『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/1a/11ffd1c7351ca2831d009111c2539ccd.jpg)
は、岩手県内の書店で店頭販売されておりますし、アマゾンでも取り扱われております。
あるいは、葉書か電話にて、入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金として当該金額分の切手を送って下さい(送料は無料)。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
☎ 0198-24-9813
なお、目次は次の通りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f4/225ccb6123f463e7ffd5cdb1340478c0.png)
また、2020年12月6日)付『岩手日報』にて、『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』の「新刊寸評」。
《1 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/70/fedf4996c978050acf45cb570ee6105d.jpg)
《2 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/51/145d180dcb3d5444cdc5ba4c3d08c34f.jpg)
《3 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/11/e10601d451571c25c7a194308d2ba7f2.jpg)
《4 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b7/1c5692a18996ff4346c3b81f52c1c51f.jpg)
《5 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/84/1977f35da1d0388261fb12dfc0877c00.jpg)
《6 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/fb/c531e7104767c7636c4ca18811d4e3ab.jpg)
《7 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5e/8916b45f14f41ee9e91952dfdd5ba318.jpg)
《8 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8e/41e5eb062a1c3912f21a8eb1fca44860.jpg)
《9 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/43/8157d97e008e95b297a1ba3b174137cc.jpg)
《10 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d2/ae17935b6aeb06a9de1253ffb5e191f7.jpg)
《11 》(2021年1月9日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a4/1795dad3893dad0bd2e69b15974eb7c5.jpg)
そこで思い出すのは、文語詩稿 五十篇の中の詩、
ザエ
流氷
はんのきの高き梢より、 きらゝかに氷華をおとし、
汽車はいまやゝにたゆたひ、 北上のあしたをわたる。
見はるかす段丘の雪、 なめらかに川はうねりて、
天青石まぎらふ水は、 百千の流氷を載せたり。
〈『校本宮澤賢治全集 第五巻』(筑摩書房)29p〉
流氷
はんのきの高き梢より、 きらゝかに氷華をおとし、
汽車はいまやゝにたゆたひ、 北上のあしたをわたる。
見はるかす段丘の雪、 なめらかに川はうねりて、
天青石まぎらふ水は、 百千の流氷を載せたり。
〈『校本宮澤賢治全集 第五巻』(筑摩書房)29p〉
だ。もちろん、「北上」とか「汽車」そして「段丘」とあるから、賢治が詩を詠んだ場所としてはこの辺りということも充分あり得る。たしかに、水は時に「天青石」に見えなくもない。
新型コロナの影響で世の中は劇的に様変わりしつつあるが、この北上川の流れはこれからも少なくとも今暫くは流れ続けることだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book_mov.gif)
前へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book_mov.gif)
”みちのくの山野草”のトップに戻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_thank.gif)
《新刊案内》
『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/1a/11ffd1c7351ca2831d009111c2539ccd.jpg)
は、岩手県内の書店で店頭販売されておりますし、アマゾンでも取り扱われております。
あるいは、葉書か電話にて、入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金として当該金額分の切手を送って下さい(送料は無料)。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
☎ 0198-24-9813
なお、目次は次の通りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f4/225ccb6123f463e7ffd5cdb1340478c0.png)
また、2020年12月6日)付『岩手日報』にて、『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』の「新刊寸評」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/fb/3331d8f1963699b2bf985b0a7e377d54.jpg)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます