みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

ボルトの花(白色系)(7/3)(回想)

2021-01-04 16:00:00 | スイスアルプス
 今回はボルト周辺の白色系の花を報告する。
 そもそも、何故再びボルトを訪ねたのか。その大きな理由は、次の花(パラディセア・リリアストゥルム)をもう一度見たかったからだ。というのは、先に〝グリンデルワルト駅へ(7/1)(回想)〟に載せた、小雨の中で足早に通り過ぎた
    《11 パラディセア・リリアストゥルム》(2007年7月1日撮影)
がとても印象的だったので、この花がボルトの周辺に必ずあるだろうと思ったからである。そして実際に出逢えた。
《1 パラディセア・リリアストゥルムの群生》(2007年7月3日撮影)

《2 》(2007年7月3日撮影)

《3 》(2007年7月3日撮影)

《4 》(2007年7月3日撮影)

《5 》(2007年7月3日撮影)

《6 》(2007年7月3日撮影)

《7 》(2007年7月3日撮影)

ユリ科のパラディセア・リリアストゥルム(Paradisea liliastrum)であろう。清楚でなかなかよかった。やはり再訪した価値があった。
《8 レウカンテムム・ブルガレ》(2007年7月3日撮影)

《9 》(2007年7月3日撮影)

フランスギク、キク科のレウカンテムム・ブルガレ(Leucanthemum vulgare)であろう。
《10 ラヌンクルス・アユティフォリウス》(2007年7月3日撮影)

《11 》(2007年7月3日撮影)

《12 》(2007年7月3日撮影)

キンポウゲ科のラヌンクルス・アユティフォリウス(Ranunculus aconitifolius)であろう。
《13 プラタンテラ・クロランタ》(2007年7月3日撮影)

《14 》(2007年7月3日撮影)

ラン科のプラタンテラ・クロランタ(Platanthera chlorantha)であろう。
《15 フィテウマ・スピカツム》(2007年7月3日撮影)

《16 》(2007年7月3日撮影)

紫色のフィテウマには何度か遭遇しているが、初めて白色のフィテウマ・スピカツム(Phyteuma spicatum、キキョウ科)を見ることが出来た。
《17 ヘラクレウム・スフォンディリウム》(2007年7月3日撮影)

《18 》(2007年7月3日撮影)

《19 》(2007年7月3日撮影)

《20 》(2007年7月3日撮影)

ハナウドの仲間、房の端にある花の花弁が他の花弁より大きいのでセリ科のヘラクレウム・スフォンディリウム(Heracleum sphondylium)だろう。

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