みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

雪宝頂山麓(7/10)雪山梁峠へ(回想)

2021-01-14 08:00:00 | 中国四川省
 今回からは青いケシが見られるという
【1 雪宝頂(せっぽうちょう)山麓のフラワーハイキング】

    <『阪急交通公社パンフレット』より>
の報告を開始したい。
【2 周辺地図】


 では、川主寺の街並を後にしてバスは雪宝頂山麓への坂道を登る。
《3 この建物》(平成22年7月10日撮影)

に立ち寄り、バスは水を補給し、人はトイレ(トイレは有料で一人一元)に。
 さてその合間に周辺を見て廻る。
《4 》(平成22年7月10日撮影)

《5 》(平成22年7月10日撮影)

《6 》(平成22年7月10日撮影)

《7 》(平成22年7月10日撮影)

《8 》(平成22年7月10日撮影)

《9 》(平成22年7月10日撮影)

《10 》(平成22年7月10日撮影)

 登ってきた道を振り返れば 
《11 改修工事が進む道路》(平成22年7月10日撮影)

そして、
《12 近代的な建物群》(平成22年7月10日撮影)

が見える。ところで上の写真の左下に見えるのは何の碑?
《13 紅軍長征祈念碑碑園》(平成22年7月10日撮影)

とある。添乗員さんの話によれば、かつて蒋介石(国民党)は毛沢東(紅軍)に追われてここ川主寺の飛行場から財宝ともども台湾に逃げ去ったとのことである。とすれば、ここまで紅軍が長征してきて国民党をやっつけた祈念ということなのかな。
 この碑の向こうには、
《14 いかにもチベットらしい家屋》(平成22年7月10日撮影)

があり、近くの丘を見上げれば
《15 銅像》(平成22年7月10日撮影)

が聳えていた。おそらく、これも紅軍関係のものなのであろう。

 ではバスの水補給も終わったようなで、いよいよスタート地点の峠Aに向かう。いたるところ道路は拡張工事中である。したがってまだ舗装されていないが、そう遠くない時期にこの道路は広い立派な道路となることだろう。
《16 車窓からの景》(平成22年7月10日撮影)

《17 》(平成22年7月10日撮影)

《18 》(平成22年7月10日撮影)

《19 オッ!雪宝頂が見えた》(平成22年7月10日撮影)

《20 》(平成22年7月10日撮影)

《21 トラクターもゆっくり登る》(平成22年7月10日撮影)

《22 》(平成22年7月10日撮影)

《23 》(平成22年7月10日撮影)

《24 》(平成22年7月10日撮影)

《25 やっと、スタート地点峠Aに到着》(平成22年7月10日撮影)

した頃には、
《26 雪宝頂の頂きには雲が懸かってしまっていた》(平成22年7月10日撮影)

が、紺碧の空の下には
《27 タルチョ》(平成22年7月10日撮影)

がたなびいていた。なおこの峠付近は”雪山梁”と呼ばれているようだ。
 さて本来ならばこのブログの先頭の【1】のマップのように、スタート地点AからBを目指すはずだったのだが、道路のすぐ傍に『青いケシ』が咲いているからということで、添乗員さんは先ず
《28 逆サイドの牧草地》(平成22年7月10日撮影)

へ案内してくれた。
《29 そこにはヤク?が寛ぎ》(平成22年7月10日撮影)

草地には
《30 『青味がかったケシ》(平成22年7月10日撮影)

がたしかに咲いている。

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