みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

『「猫の事務所」調査室』の管理人さんに感謝

2018-11-29 10:00:00 | 濡れ衣を着せられた高瀬露
 先日、拙ブログの「リアルタイムアクセス解析」をたまたま見たならば、アクセス元ページのリストの中に見慣れないURL
   http://tsumekusa.nobody.jp/index.html
があった。
 そこで気になってアクセスしてみたならば、それは
                     「猫の事務所」調査室

               〈『「猫の事務所」調査室』のTOPの画面より〉
だった。

 実は、私はこのブログ〝「猫の事務所」調査室〟のお蔭で、高瀬露に関して多くの事を学び、その結果、特に〈悪女 高瀬露〉は濡れ衣であることを実証できたのだった。そこでその後は、その濡れ衣を晴らすために微力ながら草の根運動を続けてきた次第だ。

 そこで次に、上掲画面で
     (過去の更新内容はこちらをご覧ください)
の部分をクリックしてみたところ、画面が変わって、このブログの管理人さんの文章が表示され、その中には、

現在ももちろん高瀬露さんに着せられた汚名が晴らされることを祈り続けています。
この10年の間、露さん関連では憤りを覚えることも嬉しさを覚えることもありました。

憤りを覚えたことは、露さんのWikipedia項目が作られたことです。
その内容は「露さんの賢治に対する数々の愚行・悪行」を真実とする記述のみが並び、
「但しこの点にはこういう矛盾がある」等の記述が全くないというものでした。
影響力の高いWikipediaを使い「高瀬露=悪女」を固めてしまいたい思惑が透けて見えました。
「自分の信じてきたものは嘘かもしれない」ということに向き合いもせず
こんな卑怯なことをする自称研究家に対し強い憤りはもちろん、憐れみさえ覚えます。
(以降当項目を閲覧する気にならなかったので、その後内容が変化しているかどうかは分かりません)
ただ、この項目を介して嬉しいことに出会えましたので、これだけは感謝しておこうと思います。

その嬉しいこととは、露さんの問題の真相を綿密に調査・研究された方がいるのを知ったことです。
当ブログがきっかけで問題の真相の調査に着手されたと聞き、嬉しく思うと同時に大変恐縮し、
管理人の鈴木様に感謝や応援の言葉をお送りできないまま現在に至ってしまいました。
本当に申し訳ありません。そしてありがとうございました。

ということも載せられており、これを読んだ私は、すかさず抃舞した。

 そしてこれからも地道に露の濡れ衣を晴らすために活動し続けて行かねばと改めて決意した。
 だから、私の方こそとても励まされたので、改めて感謝です。

 真実はいつまでも隠し続けることはできない。それは隠そうとすればするほど、綻びが顕わになったくるからだ。

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 賢治の甥の教え子である著者が、本当の宮澤賢治を私たちの手に取り戻したいと願って、賢治の真実を明らかにした『本統の賢治と本当の露』

             〈平成30年6月28日付『岩手日報』一面〉
を先頃出版いたしましたのでご案内申し上げます。
 その約一ヶ月後に、著者の実名「鈴木守」が使われている、個人攻撃ともとれそうな内容の「賢治学会代表理事名の文書」が全学会員に送付されました
 そこで、本当の賢治が明らかにされてしまったので賢治学会は困ってしまい、慌ててこのようなことをしたのではないか、と今話題になっている本です。
 現在、岩手県内の書店での店頭販売やアマゾン等でネット販売がなされおりますのでどうぞお買い求め下さい。
 あるいは、葉書か電話にて、『本統の賢治と本当の露』を入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金分として1,620円(本体価格1,500円+税120円、送料無料)分の郵便切手をお送り下さい。
      〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
               電話 0198-24-9813

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