以下は、自分が人生を明るく生きたいとの思いで、谷口雅春先生の多くの著書から抜き書きしていたものですが、読んでいただければ幸いです。
○「笑う門には福来る」ということは真実である。すべからく1日3回は鏡に向かって自分の表情をできるだけ幸福にし、自分はかくのごとく常に幸福な表情をしているということを自分の心に奥深く印象せしめよ。かくのごときこと3ヶ月にしてその人は真に幸福な人となるであろう。この方法だけでも病気がよくなる。
○心の悲しい人よ。毎日鏡を見てできるだけ朗らかに笑って自己が幸福であることを印象せよ。心の暗い人は心の暗さを見まもっていてはますます心が暗くなる。それを心で一転して朗らかに笑った顔を見よ。これは方便である。はじめは不自然でも自然に幸福に笑えるようになってくる。
○心の明るい人は別に鏡を見て工夫して笑わなくてもよい。心の明るさを見つめていればよい、そして自己をついに光明遍照の世界の相において見るのだ。これが極致だ。
○快活と憂鬱とは一つの心のうちでは同居できない。憂鬱が来たら快活はいなくなる。だから大笑せよ。大笑して憂鬱を吹き飛ばせ。
○憂鬱になってきたと思う瞬間、哄笑を爆発させよ。これが健康と若さを保つ秘訣である。
○人間は悲しめばどれだけでも悲しめるが、また歓べばどれだけでも喜べるのである。
悲しみを呼べば悲しみが来て合奏し、歓べば歓びが来て合奏する。
○悲しいか、本当のお前は悲しんでいるのではない。本当のお前は笑っているのだ。
○自分は愉快である――常に想起してかく思え。
○隠れたる生命力を発揮せしめる最も有効なる方法は快活に楽天的に心をもつということである。
○何もないのに嬉しい気持ち、ありがたい気持ちというものが、生命の実相であります。生命の実相の悟りというものは、常住坐臥、現象的に何がなくとも嬉しい、ありがたい、なんにもないうちになんともいえない爽やかな一種の歓びが続いているものであります。この爽やかなありがたさというものが本当に体得できた時に、家庭はむろん光明化しますし、運命も境遇もよくなるのであります。
○「我れ妻を喜ばさんがために存在す」と自覚する良人は、妻を喜ばしうると同時に、良人自身もまた幸福になるのである。
○逆境の来るごとに莞爾として微笑せよ。微笑は心の中に光明を点じて一切の苦難を耐え易からしめ、失われたる希望を喚(よ)び起こし、再起の勇気を奮い立たし、暗黒なる生活を光明に転向せしむるのであります。
本当に真実ですよね。
時々というか、基本的には本当に訳もなく幸せを感じますが、ちょっと不調だと気分がダウンしてしまいますので、やはりそこは意志の力かなと思います。
痛みや感情はネガティブなものではなく、何か教えてくれるサインなので、前向きに捉えて前向きに対処していけたらと思っています。
今日も楽しみながら頑張らないでがんばります❣️
コメントの前半も後半も、私も同感です。
自分に関することでは信仰の道に入れたことを本当に良かったと思います。しかし、たとえば兄や姉(昨年他界したが)の健康状態のことを聞くと、心配し、ネガティブな気持ちになったりします。
そんな時、ネガティブになりながら、ただネガティブになるだけでなく、そんな境地を抜け出す道があることを知り、それを目標にして人生を歩めることを、大変ありがたく思ったりしています。
≫今日も楽しみながら頑張らないでがんばります❣️
そうですね。それがいいですね。
素晴らしい親孝行、長い間お疲れさまでした。
私ごときがとは思いますが、本当にそんな言葉をお掛けしたい気持ちです。