ども、砂川です。
今年も残り9試合、自動昇格を争う松本と勝ち点差1の3位につける我らがセレッソ大阪の応援に駆けつけました。
先週頃、通常¥2,200-のゴール裏チケットがファンクラブ限定で¥1,500-と聞きました。
と、思いきや、3日前にはfacebook広告を見た人限定で¥500-。
たたき売りやん!(笑)
さて試合、かつてセレッソを指揮していた小林監督率いる清水と、大熊監督率いるセレッソは、どちらも攻撃にも守備にも甘さがあり、大きな見せ場もなく前半が終了。
清水は枝村選手をケガで欠き、右サイドの連携に難がある、とわかっていながら、さりとてセレッソの左サイドが機能しているワケでもなく、ボランチのソウザ選手の雑なプレーでたびたび危うい思いをしながら、でもやっぱり清水も決めきれない・・・、そんなカンジでした。
まぁ、10月とは思えないくらいの暑さの中で14:00キックオフ、なかなか難しいですね。
後半に入り、左右に振って清水の守備を崩す展開が多くなったセレッソは、途中出場の酒本選手が珍しくヘッドでドカーン!
大きな先制点でした。
過酷な消耗戦の中、このまま逃げ切れば・・・、と思っていましたケド、終了間際に足が止まってしまったのはセレッソの方でした。
89分に同点弾、アディショナルタイムに逆転弾、まったく無抵抗で入れられたかのようでした。
試合開始早々に、GKキム・ジンヒョン選手が清水のチョン・テセ選手と接触し、後半からピッチを離れました。
この際に切ったカードが、後半の戦術に大きく影響したかとは思います。
しかし、昇格争いをする直接対決であった先の松本戦、この日の清水戦と、がっぷり組んで力負けした感は否めず、これが今年のセレッソの姿そのものなのかな、と思います。
しかし、逆に言うとまだ残り8試合あるわけで、自動昇格なのかプレーオフなのかワカリマセンけど、まだまだ勝負は続きます。
せっかくの長いシーズン、ゆっくり楽しまないとね。
さて、この日の審判はW杯でも笛を吹かれた西村雄一さん。
試合後、ボスニア募金のスタッフ証を返しに関係者出入り口の近くまで。
友人とお話ししてたトコロにちょうど西村さんが出てこられたので、一緒に写真を撮っていただきました。
とてもフレンドリーな方でした。(^^)