スナブログ

砂川自動車商会のドモドモ日記

スナブログ:「オリーブ新芽」

2016-06-10 15:27:21 | 樹木・花・動物

ども、砂川です。

前述したように、根詰まりのため、オリーブの鉢をひっくり返して根を切り、枝を強剪定しました。

ホントは2月頃にするのがベストだったのでしょうケド、まだ夏までは期間があるので大丈夫だろうと・・・。

で、新芽がようやく出てきました。

やはり1ケ月はかかりますね。

シマトネリコはもっとわかりやすくて、根を切ったり水が枯れたりすると、いったん葉がすべて落ちます。

そのアトで新芽が出てくるのですケド、とにかく丈夫な性格ゆえ、オリーブの倍以上のスピードで成長します。

いよいよ日差しが夏っぽくなってきたので、そろそろ肥料を入れないと・・・。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スナブログ:「モハメド・アリ」

2016-06-07 11:48:06 | スポーツ

ども、砂川です。

モハメド・アリ氏がお亡くなりになりました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

プロレスファンだった私、彼の名を初めて知ったのは確か小学2年生で、店の白黒テレビで「猪木・アリ戦」を見ていた時でした。

その後、藤波辰巳や長州力 タイガーマスクの登場で一大プロレスブームになっていくのですケド、アリについては「猪木怖さに無理やりなルールを押し付けたチキン(臆病者)」という認識でした。

投げ技、関節技 立った状態での蹴りなど、ほとんどのプロレス技が使えないルール、猪木はアリのパンチが届かない「寝た状態での蹴り」しかできなかったのです。

全世界で放送されたこの試合、猪木が「チキン(臆病者)」と言われ、莫大な借金を背負うコトになったのですケド、猪木に蹴られ続けたアリの大腿部が腫れあがり、血栓症になったコトが報道されると猪木の評価が急に上がりました。

一方、アリ、黒人差別ゆえにレストランで食事を提供されなかったコトに憤慨し、オリンピック金メダルを川へ投げ捨て、プロライセンスをはく奪されてもベトナムへの徴兵を拒否した、という話はずっとアトになってから知りました。

後のマイク・タイソンもそうですケド、彼ほどのチャンピオンになると、試合については「取り巻き」がいろいろ操作をするんですね。

彼はとても大きな敵と戦い続けた人生を送ったんだな、と改めて思います。

どうか安らかにお眠り下さい。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スナブログ:「改正児童福祉法成立」

2016-06-06 16:22:14 | 日記・雑感

ども、砂川です。

北海道での男児置き去り事件、無事に保護されてひとまず安心しました。

水は飲めたとはいえ、電気もない自衛隊施設で6日間もどういう心境だっただろうかと、胸が締め付けられる思いです。

「心理的虐待」として児童相談書に報告した、と報道がありました。

置き去りの経緯が「しつけ」だったのかどうか、今は触れない方がいいと思います。

親子関係の構築と、コミュニケーション能力の向上を切に祈ります。

そんな折、改正児童福祉法の成立のニュース。

役目がら、いろいろな事案を耳にするコトは多いです。

本当に増加していると感じています。

以前、喜連瓜破駅前、喜連中学校の南側にあった児童相談所(こどもセンター)、いったん森ノ宮の児童相談所に統合するカタチで廃止になってました。

それが今年から、もう一度、復活して設置されるそうな。

増え続ける虐待事案に少しでもきめ細かく対応できるように期待します。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スナブログ:「敢闘賞パネル」

2016-06-02 11:14:32 | 仕事

ども、砂川です。

で、このタイミングでスズキ社から「敢闘賞」のパネルと写真が届きました。(^^)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スナブログ:「言い訳じみた前言もすべて撤回」

2016-06-01 17:25:52 | 仕事

ども、砂川です。

昨日、スズキ社の鈴木修会長の記者会見が行われました。

先日の報道以来、たくさんの方からご心配いただきましたし、私自身もモヤモヤした気分でしたケド、やっとスッキリしました。

朝日新聞では「不正」という言葉を強調しているようではありますケド。

以下、国沢光宏さんの記事をそのままご紹介させていただきます。

 

<スズキの修会長が燃費計測不正で全面的に謝罪!しかし猛省すべきは国交省では?>

スズキの燃費計測法令違反についての記者会見が行われた。内容を聞いていて「なるほど!」と思ったのは、国交省が定めた走行抵抗測定方法の古さである。正しいのはスズキかもしれない。もっと言えば、国交省は今回の件で猛省し、メーカーいじめのような走行抵抗の計測方法を改めるべきだ。以下、説明しよう。

スズキが法令違反を始めたのは2010年だったという。きっかけは欧州の燃費計測方法にある。この時点で欧州の走行抵抗値は、風洞やタイヤの転がり抵抗など別個に計った数値を積み上げることが認められていた。そもそも実車を走らせて走行抵抗を計ろうとしても正確と言いがたい。ホンの少しの横風を受けるだけで空気抵抗は大きく変わるからだ。

空気抵抗は風洞の方が正確だし、タイヤの転がり抵抗だって厳密に計れる。考えて欲しい。

病院が手術で使う機具を消毒する場合、今まで「5分洗い、10分煮沸する」。けれど洗い方による差が出るし、煮沸しても細菌ゼロという補償もない。技術が進んだ国は「精度の高い洗浄&煮沸装置を使い、しかも最後に細菌の検査まで行う」方法を考えた。

その方法を見た人が「素晴らしい!我が国でもこの方法を取り入れよう!」と考え、自分の国に戻って始めた。しかし!その国では「5分洗い、10分煮沸する」という方法でないと法令違反になってしまう。

ということを認識しつつ「正しい方が良い」と信じていたため、技術の進んだ国と同じ方法を使った。当然ながら悪いとなんか思わない。

記者会見を聞いていて「そうでしょうね」と納得する点も多い。

スズキがタイヤメーカーに転がり抵抗値を指定してオーダーしたのに、てんで悪い数値のインチキなタイヤを出してきたこともあったそうな。

こんなタイヤ使って惰行法で走行抵抗計ったって市販車と違うのだから意味ない。そもそもタイヤの転がり抵抗だけ計らないと解らない。

クルマの開発に於いて、量販部品が揃うのは認証を受ける前後のタイミングになってしまう。もっと言えば、ハスラー1車種だけで燃費は9区分。これを全て揃えて実車で走行抵抗測ろうとすれば、開発コストや工数的に猛烈な負担となる。

だったら欧州のように新しい基準を取り入れろよ、というのがスズキのホンネだろう。

ちなみにヤル気になれば燃費計測など難しくないということなんだろう。スズキは2週間ほどで14車種の燃費を全て計り直したそうな。届け値より悪かった車種は皆無だったとか。

欧州と同じ方法で正確な走行抵抗を使っていたのだから当然かもしれない。という説明の後で、鈴木修会長は以下のように謝罪した。

意訳すると‥‥「とにかく日本では守らなければならないことを守らなかった。全面的に悪い。テストコースが悪いと言ったことなど、言い訳じみた前言も全て撤回します。ということでひとつよろしくお願いします」。

「ひとつ」の意味は不明ながら、これで一件落着になるかもしれません。もちろん一般メディアの皆さんは納得していない様子。

[Text:国沢光宏]


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする