ども、砂川です。
今がイチバン暑い時期でしょうか?
土曜日の夜は福山雅治のコンサートのため長居公園が使えず、やむなく久宝寺緑地でマラソン練習をしていましたケド、長居と違って温度計がないものの、明らかに30度以上あると思われる空気感。
1年に2~3回ある、「マラソン練習はムリ」な状態でした。(笑)
途中までは頑張って走りましたケド、8km過ぎであきらめ、水を飲みながら10kmくらいまで流して終了。
「しょがない、しょがない・・・」と自分に言い聞かせて帰宅しました。
珍しく中2の娘が「明日の試合は見に来て欲しい」と言うので、翌日曜日はカミさんと2人、バスケの試合観戦に。
事前に確認していました。
カメラはOK。拍手もOK。チャントは禁止・・・。(笑)
犬、猫、鳥・・・、怖いモノだらけで内気だった娘、小学生からの仲良しと一緒のバスケ部に入ったものの、その厳しさに耐えられず、同級生たちが「こぼれて」いくなか、歯を食いしばって頑張ってきました。
小学校でミニバスを経験した同期性や後輩たちが入ってきて、初心者からではなかなかキツかったと思います。
親の前では気丈に振る舞ってましたケド、心が折れるような時もあったのではないかと想像します。
ともにテニス部だった私たち夫婦もやはり通ってきた道、乗り越えるのも自分自身とわかっています。
「見に来て欲しい」とは、娘なりに思うトコロもあったのでしょう。
背後から監督さんの厳しい檄が飛ぶ中、守備に攻撃に走り続けました。
しかし厳しい勝負の世界、激しい相手のプレスに思わずバックパスの反則。
すぐにベンチに下げられました。
悔しさをかみ殺しながら声を出して応援する姿、しかしその意味を私たちはわかっています。
後半開始から再びチャンスをもらい、コートへ。積極的に切れ込み、どんどんシュートを打ちます。
なんとか勝利に貢献できました。
試合終了後に浮かべた涙には、プレッシャーから解放された安ど感か、大事な試合を乗り切った達成感か。
喜び、悔しさ、向上心、集中力、そして仲間。
この大切な青春の時期に頑張ったコトは、きっと自身の人生の大きな糧となるはずです。
まだまだこれからも長い道のりを走っていかなければいけないでしょうケド、頑張って欲しいです。
親は見守るコトしかできませんケド、その成長を実感しています。