'11 ホーム山形戦

ども、砂川です。

台風が過ぎて一気に気温が下がりました。
被害にあわれた方々には気の毒ですケド、大阪は過ごしやすくなってきました。

気温が下がると走るのもグッとラクになって、もう練習で20kmがこなせるように
なりました。

でも本番はこの倍を走らないと・・・なので、まだまだ準備が必要です。
アト１カ月、鬼の練習です。(笑)

さて、昨日、我が家はサクラ色の戦闘服に身を包み、久々のキンチョウスタジアムで
スパークしてきました。(笑)



モンテディオ山形・・・。宮本、下村、前田、古橋、前田、そして小林監督。
元サクラ戦士が多数在籍するこのチームにフクザツな感情を抱きつつ、しかしJリーグも
終盤、4日後にはACLと、ココで負けるワケにはいかない、大事な一戦です。

しかーし、A代表、オリンピック代表で大活躍だったMF清武は、先日のマレーシア戦で
負傷。
ゲームメーカーのマルチネスもまだケガから復帰できない状況で、守備のカタい山形は
ちょとキツい相手です。

今年の夏は灼熱の中、長居スタジアムに数回、参戦しましたケド、爽やかな秋風が吹く
久々のキンチョウスタジアムはまるで天国のようです。(笑)

ゲームが始まりました。やはり相手DFをなかなか崩せず、逆に中盤でボールが持てない
イ～ヤな状況。
陸上トラックがなくてピッチとの距離が近く、客席も密集気味なキンチョウスタジアムは
静かな空気が流れます。

しかーし、前半24分。ロナウジーニョそっくりな新外国人、ファビオ・ロペスが左サイドを
切り裂き、ゴール前の播戸へ地を這うようなクロス。播戸「バーン！」ゴ～～～ル！

先制点を取られたコトで前へ出ざるを得なくなった山形の裏を突き、それからは断然の
セレッソペース。

28分には私の大好きな藤本コータが左からのコーナーキックにヘッドでブチ込み
ゴ～～～ル！

後半に入ると、もうやりたいホーダイ。46分、右から酒本のFKに藤本コータがニアに
飛び込み、今度はヘッドで後ろへ擦らせてゴ～～～ル！

49分には、オリンピック代表帰りの「サクラ王子」扇原が倉田との連携で左サイドを
崩してゴ～～～ル！

う～ひょ～！こんな試合はJ1昇格を決めた草津戦で乾が4発の時以来ですね。

こうなると、一斉にサポーターが叫び始めます。
「ファッビ～オ　ファッビ～オ・・・」

このスマイリーな新助っ人に初得点を決めて欲しいのです。私も叫び過ぎて声がカスカス。
(笑)

選手もみんなファビオにパスを集めだして・・・、やはり乗ってるオトコ、男気のある播戸
からのパスが左へ。ファビオ「ドカーン！」　ゴ～～～ル！

観客席は狂喜乱舞です。(笑)

で、クルピ監督、過密日程を考えて茂庭、ボギョン、倉田の主力を下げて休ませる作戦に。

と、この夏、FC東京からレンタルでサクラ戦士になった大竹クン登場。

とても小柄ですケド、重心の低いドリブルと強靭な下半身でハンパではない技術を感じ
させます。

このノリノリの状況の中、左から単独で切り込んで・・・PK獲得。

大竹クン本人が左足でブチ込んでゴ～～～ル！

終わってみると6-0の圧勝！





ヒーローインタビューは藤本コータと大竹クン。

さぁ、4日後にはACLでアウェー全北戦。

コータ「全北？　知らねぇ～な」(爆笑)

我が家が参戦すると、いつもスッキリと勝てなかったのですケド(きっと負けオンナのカミ
さんのせい)、この日は初めてセレッソ大阪勝利の歌「サクラ満開」を大合唱。

叫び過ぎて声がぢぇんぢぇん出ませんケド、サイコーの気分です。



試合後、サポーター席へ挨拶に来てくれたファビオ・ロペス。本人もとっても嬉しそうでした
ケド、サポーターもみんな大喜びでした。

ホント、ヨカッタ。(笑)