ども、砂川です。
ふと新聞を見ましたら、何やら捨て置けない記事が・・・。
トヨタ自動車が持つ燃料電池車(FCV)関連の特許約5680件を無償で提供するそうな。
現在、数多く走っている環境対策車、ハイブリッド車(プリウスやフィット、ワゴンRなど)や、電気自動車(リーフ)などのはいわゆる「中継ぎ登板」で、本丸はいよいよ今年から市販になった燃料電池車なのですね。
詳しくない方のためにワンポイント講座。
中学生の理科の実験ではどなたも経験したコトがあると思いますケド、例えばビーカーに水(H2O)を入れます。
ココに電極を2本(プラスとマイナス)を突っ込んで電流を流すと、H2Oが水素(H)と酸素(O)に分解されます。
コレと逆のコトをやるのですね。
水素のタンクと酸素のタンクを自動車に積んで「ガチャン」とすると、電気と水が発生。
この場合の水は完全な純水(H2O)なのでまったく無公害です。
で、発生した電気でモーターを回す、ってワケ。
資源的にも環境的にもカンペキな仕組みで「究極のエコカー」と呼ばれてますケド、問題は水素タンクの安全性と水素ステーションなどのインフラ整備でしょうね。
これらを急ぐために市場拡大や補助金導入が急務と判断したんでしょうね。
しかし、驚いたのはその特許の数。
5680件もあったんですね・・・。
ふと新聞を見ましたら、何やら捨て置けない記事が・・・。
トヨタ自動車が持つ燃料電池車(FCV)関連の特許約5680件を無償で提供するそうな。
現在、数多く走っている環境対策車、ハイブリッド車(プリウスやフィット、ワゴンRなど)や、電気自動車(リーフ)などのはいわゆる「中継ぎ登板」で、本丸はいよいよ今年から市販になった燃料電池車なのですね。
詳しくない方のためにワンポイント講座。
中学生の理科の実験ではどなたも経験したコトがあると思いますケド、例えばビーカーに水(H2O)を入れます。
ココに電極を2本(プラスとマイナス)を突っ込んで電流を流すと、H2Oが水素(H)と酸素(O)に分解されます。
コレと逆のコトをやるのですね。
水素のタンクと酸素のタンクを自動車に積んで「ガチャン」とすると、電気と水が発生。
この場合の水は完全な純水(H2O)なのでまったく無公害です。
で、発生した電気でモーターを回す、ってワケ。
資源的にも環境的にもカンペキな仕組みで「究極のエコカー」と呼ばれてますケド、問題は水素タンクの安全性と水素ステーションなどのインフラ整備でしょうね。
これらを急ぐために市場拡大や補助金導入が急務と判断したんでしょうね。
しかし、驚いたのはその特許の数。
5680件もあったんですね・・・。