ども、砂川です。
今週、iPHoneに入れて聴きまくる1枚、カヴァーデイル・ペイジの「Coverdale Page」です。
ディープパープル~ホワイトスネイクのデヴィッド・カヴァーデイル(Vo)とレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ(G)が組んだ、「当時の」話題作、突然聴きたくなって棚の奥から出してきました。’93年発表ですから、もうずいぶん前ですね。(笑)
かたくなにレッド・ツェッペリン再結成を拒んでいたロバート・プラント(Vo)をあきらめ、カヴァーデイルを起用するという「禁断の策」に転じたペイジ、おそらくレッド・ツェッペリン解散後に出したアルバムの中ではもっとも「それらしい」サウンドですね。
当時、大阪城ホールに来日公演を見に行ったんです。
あんまり期待もしてなかったんですケド、やはりピークアウトした2人の出来は悪く、ツアーメンバーの力量もイマイチでしたので(特にドラムが・・・)、この1枚で終わってしまったスーパーユニットの印象も、それほどではありませんでした。
まぁ、当時の私はイングヴェイ・マルムスティーンのような「速弾き」系か、メタリカ、メガデスなどの「スラッシュ」系に深く傾倒してましたので、このテのサウンドにさほど興味を示さなかったのかも知れません。
ましてや、ブルースなんて音楽など想像もつかなかった頃で、自分自身の変化にも笑ってしまいますね。