ども、砂川です。
全英オープン(ウィンブルドン)が始まりました。
世界最高峰の格式高い大会、他の大会と違い男女ともにテニスウェアは白でないといけません。
これに対し批判が噴出しているとか・・・。
軟式とはいえ、昭和の時代からテニスコートに立っていた自分としては「当たり前やろ」と思うのですケド・・・。
確かに最近はガラ物、イロ物のウェアも増えましたし、襟のないのもあります。
個人的には違和感しかありません。
「白」という色が持つ意味はもっと大切やろ? と思うのです。
同じ視点で、柔道がカラー柔道着の導入を決めた時は残念な気持ちしかありませんでした。
もっと言うと、軟式と硬式でも温度差がずいぶんあって、テレビなどでよく見る映像では、練習でカゴにボールをイッパイ入れて次々と打ちますね。
ネットに引っかかったまま、コートに転がったまま、あんなのは私の時代にはありえないコトでした。
ネットを跨ぐ、コートを横切って歩いてくる、果ては上手くいかないとラケットを叩きつける・・・、問題外すぎます。
体罰、パワハラが云々という議論は今はあるでしょうケド、その当時なら間違いなく「制裁」でした。
そういう「教育」をちゃんとしないとね、という私はもう古い人間なのでしょうか・・・?