ども、砂川です。
今シーズン、初めてのホームゲーム参戦でした。
ホントはプリンでも食べながらゆっくり見ようと思っていたのですケド、4日前から起こった九州地方での地震をうけ、そんな空気感ではありませんでした。
仲間同士で議論を重ね、セレッソ大阪側にも要請し、通常の「ボスニア募金」をお休みして、クラブが行う「平成28年熊本地震 義援金募金」のお手伝いをするコトになりました。
決まったのが前日の夕方、準備も段取りもバタバタでしたケド、一昨年前の「セルビア洪水復興支援募金」の経験がありましたので、とりあえずプラカードを人数分作成。
国旗もあった方がいいよね? 時間は? 人数は?
その他のお友達からも、お手伝いいただけるとのメール。
facebookに私が投稿したアナウンスは85人の方にシェアされました。
スタジアムに来られたサポーターの方々もみな、思いは同じだったのですね。
少しでも出来るコトをサッカーを通じて・・・。
この街に「セレッソ大阪」というチームがあってホントによかったと思います。
顔見知りのサポーター仲間さんたち、次々に募金ブースに来ていただきました。
試合前には選手も黙とう。
さて、試合の方は、久しぶりに見る「悪いセレッソ」。
先制点を入れられてからはドン引きの相手をまったく崩せず、途中交代でFWを次々に投入の末、後半ロスタイムにソウザのゴールでようやくの同点。
1-1のドローで勝ち点1。負けなかったのがよかったと考えましょう。
この日の試合を通じてお預かりしたみなさんの熱い思いが被災地に必ず届くと信じています。
みなさん、ご協力ありがとうございました。