ども、砂川です。
さて、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画をもっと見たくなって、「海の上のピアニスト」を・・・。
大西洋上を行く客船の中で見つかった生後間もない赤ん坊は、その年にちなんで「1900(ナインティーン・ハンドレッド)」と名付けられ、船内のダンスホールでピアノを聞いて育つうちに、驚くべき才能を発揮するようになります。
生涯、一度も船から降りるコトがなかった彼は・・・。
全編通して巨匠、エンニオ・モリコーネの音楽が流れ、感動を誘います。
実話ではなく伝説による寓話ファンタジーですケド、とにかく美しくて圧巻です。
「いい物語があって、それを語る人がいるかぎり、人生、捨てたもんじゃない」
ぜひ見ていただきたい映画です。