ども、砂川です。
サッカー界は年末年始は移籍の季節。
1年でのJ1昇格を逃した我らがセレッソ大阪にとっては厳しい状況になるのは予想されていましたケド、まさか我が家が大好きなFW永井選手までとは・・・。
このぶつけようのない喪失感をどうすれば・・・。
で、今週、iPhoneに入れて聴きまくる1枚、ニルヴァーナの「From The Muddy Banks Of The Wishkah」です。
ぶっちゃけ、パンクやグランジのような音楽に技術は求めていないワケで、胸の奥底から噴き出してくる感情や衝動性をより深く感じようとすると、やはりライブ盤は素晴らしいツールです。
これは89年から94年までのライブ音源を編集したアルバムで、カート・コバーンがライフル自殺した2年後に発売されています。
1曲目の「School」が始まる前、イントロともつかない音出しの途中でカートの絶叫が5回響きます。
喜び、悲しみ、怒り、あらゆる感情が混ざりあったこの絶叫を聴くだけでこのアルバムの意味が分かる気がしますね。
そして全世界で天文学的に大ヒットした「Smells Like Teen Spilit」、あー、もうなんにも考えられへんわww。
頭がモヤモヤした時にはこういう荒々しいロックを聴くに限りますね。