ども、砂川です。
ボブ・ディランがノーベル文学賞に・・・。
このヒトのコトはよく知りませんし、彼の書く歌詞が「文学」かどうかはさておき、少し思うトコロを書いてみます。
そもそも彼はアメリカの公民権運動やベトナムへの厭戦気分が高まった時代に、反体制的なプロテストソングの寵児として人気を不動のモノにしたんですね。
「時代の代弁者」、「反骨のミュージシャン」と呼ばれ、時の若者へ与えた影響は絶大だったと思います。
その彼がはたして体制側の象徴ともいえるノーベル賞を受賞するのでしょうか・・・?
彼のファンは、今回の出来事が嬉しいのかな・・・?
少しフクザツな気分ですね。