ども、砂川です。
ちょと久しぶりに母校へ。
毎年5月に開催される体育会ソフトテニス部のOB戦とOB総会でした。
最近、近代西洋建築にハマっている私、ちょうどイイ機会と思い、一駅手前で降りて神戸女学院まで。
ヴォーリズ建築を見学させていただこうと思いきや、正門横の守衛さんに止められ、「女子大ですからねww」と入らせてもらえませんでした。(笑)
ならば、と真横にある関西学院大学・聖和キャンパスへ。
旧聖和女子短期大学を関西学院大学が吸収合併してから、はぢめてこちらのヴォーリズ建築を見させていただきました。
見慣れた数々の建築と同じく、澄んだ空気の中にとても大きな「優しさ」を感じる建物ですね。
その後、歩いて上ヶ原キャンパスへ。
位置関係がやっとわかりました。
やっぱり通いなれたキャンパスは落ち着きます。(^^)
さて、テニスコートへ。
関西リーグ戦さえ四苦八苦していた私たちの時代と違い、全日本レベルの強豪校へと復活した我がソフトテニス部、コート数も増えてもはや昔日の面影はありません。
私たちは棍棒のように重い木製ラケットを振り回していたものですケド、いまやラケット素材も進化し、反発力がケタ違いに大きくなったのでしょう、ボールを打つ音が昔と全然違います。
キャンパス内テニスコート、照明設備、スポーツ推薦・・・、何もかもが昔とは違います。
でも、あんなに苦しかった自分たちの時代、あれほど先輩やOBの方に面倒を見ていただいたのは言葉にしつくせない感謝の気持ちでイッパイですし、そんなメンタル面も含めて、できるだけ後輩たちに伝えていきたいですね。
今の私がそうですケド、帰れる場所があるっていうのはホントに幸せです。