ども、砂川です。
だいたい土曜日の夜はマラソン練習に行きますので、カラダはそれなりに疲れてるはずなんですケド、なぜか日曜日は普段よりも早く目がさめてしまいます。
トシか・・・?(笑)
さて、そんな日曜日の朝を有意義に過ごそうと、最近、映画を見るコトが多いです。
で、「J・エドガー」。
クリント・イーストウッド監督、レオナルド・ディカプリオ主演で、FBI長官のエドガー・フーバーの生涯に基づき、彼のキャリアに焦点をあてたフィルムです。
29歳でアメリカ連邦捜査局FBIの局長に就任し、死去するまで約半世紀にわたって勤め上げた、まさに「FBIの顔」。
現場検証、指紋採集、筆跡鑑定、そして捜査情報のデータ化と、現在の犯罪捜査の基礎を築いた功績を残し、国民的英雄と賞賛される一方で、圧倒的な権力と情報収集力で政治家や活動家の言論を監視します。
そうした秘密情報をファイルにまとめ、トルーマン、ケネディ、ニクソンなど、8人の大統領から恐れられる存在でした。
そんな彼の軌跡を描いた作品でありますケド、ストーリー展開はやや単調で、照明も暗く、盛り上がりドコロに欠けるとも・・・。
で、オチはドコなんや・・・? と大阪人らしく思ってましたら、なんとフーバーは同性愛者だった、という・・・。
どっひゃ~。(笑)
苦悩を抱えながらも、威厳のある長官であらねばならないコトから生じる重圧、ココにスポットをあてたイーストウッド監督がスゴいのか・・・。
ただ、ディカプリオの演技力はさすがに唸るものがありますね。
見終わったアトの感想はそこだけ・・・。