ども、砂川です。
笑ってしまうくらい朝から土砂降りの中、キンチョウスタジアムへ。
今季、J2の4位でフィニッシュした我らがセレッソ大阪、同6位の京都サンガと昇格プレーオフでした。
「雨には弱い」という印象があるセレッソでしたケド、この日はキックオフからずっと集中しきってました。
特にボランチのソウザ選手が「いい時のソウザ」で(笑)、攻守に素晴らしいプレーを見せていました。
そうのソウザ選手が撃ち込んだミドルシュート、相手キーパーが弾いたトコロを柿谷選手が冷静に流し込んで先制点。
その後もセレッソのペースで試合が進みます。
途中、何度かゴールまで迫られましたケド、守護神・ジンヒョン選手の好セーブで難を逃れます。
このまま時間が進んでくれ、と何度も祈りましたケド、そうは問屋が卸さないのが今年のセレッソ、またしても終了間際に京都の怒涛の攻めを受けて失点。
しかし、なんとか1-1ドローで逃げ切り、決勝に進出しました。
左手中指を骨折している私、雨の中をビニール袋をかぶせての観戦でした。(笑)
さて、もう一方の準決勝、松本-岡山は、まさかの岡山勝利で、来週の決戦は我らがホーム・キンチョウスタジアムでの岡山戦となりました。
地の利はあるものの油断は大敵です。
臥薪嘗胆したこの1年の悔しさを忘れまじ、悔いのない戦いをしましょう。
折しも大河ドラマ「真田丸」は大詰め、「望みを捨てぬ者にだけ道は拓かれる」。
おのおのがた、ぬかりなく。