ども、砂川です。
昨夜、シゴト終了後の19：30から平野区役所3F会議室で主任児童委員の連絡会でした。
「区役所と地域の連携」という意味では非常に大切な連絡会、平野区は年に2回開催しています。
各種連絡事項のあとで意見交換となったのですケド、とかく黙りがちな場で手を挙げて発言された方がいらっしゃいました。
実はこの夏、「小学校と地域の連携」という観点で、区内23校すべてで、校長先生、教頭先生と地域主任児童委員で情報の交換を行いました。
しかしながら、児童虐待(育児放棄を含む)の事実をわかってはいても、私たち主任児童委員には「権限」がないのですね。
「見守り」はしますケド、それでは「防げない」というのは現実的な問題です。
では実際に私たちに権限を与えるか、となると、それは難しい問題であるコトはわかっています。
しかしながら声をあげた方がいらっしゃる、という事実を行政の方でも真剣に考えていただきたいのですね。
日本人はとかく意見を言わないです。言えば自分が行動しなければいけなくなるし、しかし他人の行動は平気で批判します。
さすがに平野区内のすべての主任児童委員さんが一同に集まると、こと行動に関しては責任感をお持ちの方ばかりで、心が洗われる思いでした。
半年後の連絡会で、状況が進展しているコトを願います。
