ども、砂川です。
さて我が家は土曜日は仕事ですので、スタジアムへサッカーの試合を見に行けるのは
日曜、祝日に限定されます。
だいたい年間4試合くらい・・・。
もっと「通っている」という印象を持たれがちですケド、そんなカンジです。(笑)
ところが人生いろいろございまして、土曜日は仕事もそこそこに、サッと着替えて一路
長居へ。
先日、こちらのブログでもご紹介しました、「セルビア洪水復興支援募金」活動の初日
でした。
私は事務所でスタッフ証をいただいて開場前にスタジアムへ。
開場と同時になだれ込んで来るサポーターの方たちを中から見るのは初めてでした。
さて、いつもより1時間早くの開場、試合開始まで3時間半の長丁場でしたケド、声を枯ら
してお手伝いいただいた募金スタッフのみなさまに、心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
私たちの募金ブースはスタジアム内のコンコース、北側入口から入ってバックスタンド側で
サポーターの方たちは、それぞれの席を確保されてから、どんどん募金に来てくれました。
カップルや子供連れ、年配の方までニッコリ笑いながら募金箱の中へ。
「頑張ってね!」と声をかけて下さる方もあり、私たちも思わず笑顔になります。
驚いたのは、対戦相手である横浜Fマリノスのサポーターの方もたくさん募金にご協力
いただいたことです。
やはりフットボールは人をひとつにしますね。
お預かりした募金額は、今後、セレッソ大阪へ報告し、オフィシャルサイトで発表して
いただきます。
そしてセルビア共和国大使館のサイトでも、私たちの募金活動を発表していただいてます。
よろしければご覧下さい。
http://www.tokyo.mfa.gov.rs/jpn/newstext.php?subaction=showfull&id=1405672354&ucat=106&template=DefaultCir&
さて、試合そのものは苦しいものとなりました。
新監督が就任、エースの柿谷曜一朗は海外へ移籍、と「新生」セレッソ大阪が今、
鼓動を始める時なのですケド、なかなかすんなりとは・・・。
そんな中、新戦力の平野甲斐選手が移籍後初ゴール! 自覚十分の杉本健勇選手が後半
ロスタイムに意地の一発をぶち込んで、なんと2-2のドロー。
生まれ変わるのには多大なエネルギーが必要です。
私たちは新監督にそのミッションを託したのですから、信じましょう!