ども、スナイデルです。(笑)
早朝に起床しましたので、ランチ後の今は眠気との「負けられない戦い」になってきました
ケド、この話題に触れないワケには・・・。
巷ではザッケローニ監督解任論まで飛び交っていた中で行われたヨーロッパ遠征2連戦。
とんでもなくストロングなオランダに2-2で引き分け。大迫選手の1ゴール1アシストの
活躍もありましたケド、高い位置からのプレス、攻守の切り替えの早さ、セカンドボール
への高い意識で、最近のモヤモヤを吹き飛ばす展開でした。
ザックもさすがに危機感をおぼえたのか、ほぼ固定状態だったスタメンをさわり、前述の
大迫選手に加え、ボランチには我らがセレッソ大阪の山口螢選手。
フルタイム出場だった彼がこの試合の一番大きな意味を持っていたと思います。
で、今朝。
目覚まし時計のコンディションがなかなか上がらない中、なんとか起きだしてリアルタイム
観戦。(もちろんテレビで、ですケド)
稲本選手がぶち込んだ頃とはまったく別格のベルギー。現在はFIFAランク5位です。
アザール(チェルシー)、ルカク(エバートン)、フェライニ(マンチェスター・U)にデンベレ
(トットナム)。
怪物クラスの破壊力を誇る攻撃陣だけではなく、ミニュレはリバプールの正GK、トットナム
のフェルトンゲン、アーセナルのフェルメーレン・・・、DF陣も強烈です。
大きくて早い、こんな敵を相手にどーするの・・・?
ってな不安は開始まもなく、「え”・・・?」みたいなミスからの失点でますます増長。(笑)
しかしオランダ戦と同じく、先制されても動じるコトなく攻めつづけ、サクラ戦士・柿谷
選手の同点ゴーーーーール!!!
その後も本田選手、岡崎選手と続き、終わってみてば「勝っちゃったよ!」なスコア3-2。
いや~、スゴいですね~。
ここしばらくの不甲斐なさを吹き飛ばす連戦の結果。苦労して課題の答を出しましたね。
振り返ればトルシエ、ジーコ、岡田・・・みんな監督は多かれ少なかれ上手くいかない時期を
通りこえてチームを作ってきたんですよね。
発足初戦でいきなりアルゼンチンに勝ってしまったりしちゃったので、日本中が「誤解」
していたのかも知れません。
さぁ、12/6のW杯・組み合わせ抽選が楽しみですね。