ども、砂川です。
さて、まだまだ暑さが厳しいこの時期、少し背筋が寒くなるお話を・・・。
自動車のメンテナンスの中でも特に重要なのがエンジンオイルの交換です。
エンジンオイルとはエンジンの摩擦部分を潤滑していて、使用していると性能は劣化して
いきます。
砂川自動車商会の場合、4000km走行ごとの交換をおすすめしています。
その他、エンジンオイルには冷却、気密保持、清浄分散、防錆防食などの役割があり、
エンジンの寿命はエンジンオイル次第、といってもまったく過言ではありません。
ところが、このいちばん大切なメンテナンスを怠ったがばっかりにエンジンが焼け付い
たり、破損してしまったり、というトラブルは結構多いです。
この写真のクルマ、20,000kmくらいもオイル交換をしなかったそうな。
エンジンのヘッド部分を外すと、中はもうお好み焼きみたいです。(笑)
この場合、エンジンをクルマから脱着してオーバーホール・・・という作業になり、そりゃ
目をむくほどの修理代になります。(笑)
最近、自動車にコンピューター制御のソフト部品が取り付けられたり、あるいはリビングの
ソファを思わせるような内装を施したり、な新型車が増えましたケド、あくまでも自動車は
「機械」です。
メンテナンスがとても大切、ってコトを忘れないで下さいね。