ども、砂川です。
毎年、天神祭の頃がイチバン暑いといいますね。
間違いなく、この何日かが今年のピークだと思います。
この暑いさなかの28日(土)、29日(日)の長居スタジアムではGLAYのコンサート。
周回コースも通行規制がかかるので、私はマラソンの練習ができず、しょがないので久宝寺
緑地へ。
ココは1周1450kmのコースで、路面は脚に負担がかからないラバーチップになっています。
それはイイのですケド、周回距離が短いので何周も何周も走るのが、気持ちが疲れてしまい
ます。
また、コースが狭く、バーベキューの煙などが猛烈に襲ってきたり、温度計がない、蚊が
多い・・・とあまり好きなコースではありません。(笑)
でも、私の友人のプロボクサー、竹中聡くんがいつもこのコースでロードワークをしている
と聞いてましたので、自分も一緒に闘うつもりで、心臓が止まりそうなな暑さの中、
頑張って走りました。
そう、昨日は京橋IMPホールで大鵬ジム主催の「チャンピオンズロード」、竹中くんは
ウェルター級8回戦、セミファイナルでした。
「平野区から強力応援団が行くから・・・」と前夜にメール。(笑)
ここ最近、セレッソサポーターの方々との間でキーワードになっている「噛みちぎれ!」と
激励しました。
ホントに噛みちぎったらマイク・タイソンになっちゃいますケド・・・。(笑)
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の勇壮なテーマで入場、リングインした竹中くんは、
いつもお会いするフレンドリーな印象のヒトとはまったくの別人で、も~んのスゴいオーラ
です。
ゴングが鳴って、互いに様子見なのでしょうか、距離を置きながら時折重いパンチを
打ち合います。
私はボクシング観戦は始めてでしたし、まったくのシロウトですケド、3Rのゴング開始
から急に竹中くんが相手との間合いを詰めて、プレスをかけ始めたようです。
次第に相手は下がり始めて、竹中くんが追う展開。しばしばコーナーに詰めてパンチの
嵐を浴びせますケド、相手は必死のガード。
「行けーっ! タケーっ! ぼてくりまわせーっ!」強力応援団は叫び続けます。(笑)
圧倒的に打ち続け、追い続けましたケド、KOにはいたらず、判定勝ち。
勝利者インタビューの竹中くん。試合が終わると、いつものフレンドリーな人柄に
戻ります。
いや~、ホントに面白かったです。
会場では島木譲二さんにも遭遇しました。
ボクシングってスゴいスポーツですね。