イワショウブ:岩菖蒲(粘るは何のため?) 2010-10-16 07:07:49 | 植物観察1日1題 葦毛湿原のシラタマホシクサに混じって咲いていたのがイワショウブ:岩菖蒲(ユリ科チシマゼキショウ属)です。 亜高山帯の湿原にはえる多年草で、根生葉は線形で長さ10~40cm、花茎は高さ10~40cm、白色~淡紅色の花を総状につけます。花はひとつの節から3個ずつつきます。 花序や花柄などに腺毛があり粘り、小さい虫が飛来してくっつくのでムシトリグサの別名があります。 シラタマホシクサノ群落の中で、わずかに頭ひとつ背伸びして、存在感を発揮していました。 « トウカイコモウセンゴケ:東... | トップ | ミミズバイ:蚯蚓灰 (ミミ... »
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