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万博公園花の丘のとなりにあるトチノキ:栃の木、橡の木(トチノキ科トチノキ属)の
7枚でできた大きな掌状複葉がまだ落ちやらずにいるのに、早くも枝の先端に大きな冬芽を蓄えていました。(トチノキについては10月31日の記事で1度取り上げています)
表面が粘っこい、やや甘い樹脂のようなものに覆われて褐色に光っています。
トチノキのような大きな葉の芽を冬の寒さから守るには、しっかりした鱗片葉だけではたりず、このような粘液で覆って防寒しているのだといわれます。
またこうすることによって、寒風などによる過度の乾燥を防ぎ、害虫など被害にもあわないなどの効果もあるとおもいます。
トチノキは高さ30mにもなる高木で、ひとつの房が30cmにも達する大きい円錐花序も、普通は遠くから眺めることになりますが、ここ万博のトチノキの枝は、どういうわけか目の高さに垂れ下がっています。この冬芽が花になるのか葉になるのか興味を持って春を待ちたいと思います。
7枚でできた大きな掌状複葉がまだ落ちやらずにいるのに、早くも枝の先端に大きな冬芽を蓄えていました。(トチノキについては10月31日の記事で1度取り上げています)
表面が粘っこい、やや甘い樹脂のようなものに覆われて褐色に光っています。
トチノキのような大きな葉の芽を冬の寒さから守るには、しっかりした鱗片葉だけではたりず、このような粘液で覆って防寒しているのだといわれます。
またこうすることによって、寒風などによる過度の乾燥を防ぎ、害虫など被害にもあわないなどの効果もあるとおもいます。
トチノキは高さ30mにもなる高木で、ひとつの房が30cmにも達する大きい円錐花序も、普通は遠くから眺めることになりますが、ここ万博のトチノキの枝は、どういうわけか目の高さに垂れ下がっています。この冬芽が花になるのか葉になるのか興味を持って春を待ちたいと思います。
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