新・むかごの日記

高槻市に在住の、人間と自然が大好きな昭和1桁生まれの爺さんです。
出かけるときはカメラ連れ。
目標は毎日1記事です。

キタマゴタケ:黄卵茸(食べられるが要注意)

2007-07-17 06:45:33 | 植物観察1日1題

箕面滝道の川側の崖に奇妙な形をしたキノコが見えました。
名前を聞くとキタマゴタケ:黄卵茸(テングタケ科)の幼菌といいます。
なるほど卵の黄身が白身の皮をまとっているような形は、一見卵のようにも見えますが、よく見ると卵としては変な形です。
すこし離れて成長した菌がありましたが、これはふつうテングタケの形をした黄色いキノコでした。
可食となっていますが、この仲間のテングタケ科には猛毒のものが多いので、あまり無理をしないほうがよさそうです。